2015年2月13日金曜日

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(映画)の評価 観ないで分かる映画評

先日、日本公開前に映画の評価の簡単な調べ方について書いた。

バレンタインで配給会社が必死にPRしている「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(映画)」の評価を見てみた。

結果は、あまり見ないほど悪い。

1万人以上の評価の平均が、10点中3点弱。User reviewsを見ると、星1点のオンパレードである(2015年2月13日現在)。

これは躊躇してしまう。

3点弱だと、最低映画のランク入りの一歩手前である。こういった映画は、予算の都合や役者・監督などの都合で、ストーリーの意味が分からないなど致命的な問題があることが多い。3弱の評価は、最近だとTV用映画シャークネードと肩を並べる。

トレマーズキラートマトに代表されるチープな造りだが一応見た後友達と笑って話せるレベルのZ級映画とも違い、単純な駄作、時間の無駄の部類にはいる可能性が高い。

バレンタインで、恋人といい感じになろうというカップルにとっても後味の悪い映画になってしまうようだ。
本気で良いバレンタインにするなら、ラブストーリーの定番ゴースト(因みに、Imdbで、トレマーズは、ゴーストよりも評価は高い!)などを借りてきた方が無難のようだ。