新年明けましておめでとうございます。年明けから忙しく記事を書いておりませんでした。
ここ最近のイベントとしては、2014年の都知事選があります。
主要候補者は次の4人。
宇都宮健児氏(67)
田母神俊雄氏(65)
舛添要一氏(65)
細川護熙氏(76)
ここに出ている皆様、現役時代は多大な功績を残した方々ばかりだ。組織の中でのリーダーシップ、発言力では抜きに出ている。
ただ、彼らの年齢を見ると、見てのとおり全員65歳以上のご老体である。65歳といえば会社では定年である。政治は、目の前の問題を解決するだけでなく、次の10年、50年、100年を見据えた政策を建てなくてはならない。
余生があと10,20年の人間が真剣に次の50年、100年を考えた計が立てられるのか。さらに、これまで地位を築いてきた方々が日本を抜本的に改革するような政策を打ち出せるのだろうか。
家入一真氏は35歳で自分と同年代で応援したいが、ネット世代なので、目新しいことを活動中にやろうとしているのはわかるが、具体的な政策が見えてこない。残念ながら、不祥事も起こしている情報がネットで拡散されており、情報管理ができていないのでマック赤坂氏とならんで泡沫候補の域をでない。
若いリーダーが必要である。しがらみがない、日本の遠い未来に責任の持てるリーダーが。
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