さて、ファッション業界はコロナでもっとも大きな影響を受けるといわれている。生き残りに必死になっているなか、Lululemon ルルレモンというカナダのブランドが人種差別で取りざたされている。
コロナの発生源かもしれないといわれるコウモリの入った、中華レストランの持ち帰り用弁当箱のデザインで、「no thank you(結構です)」と書いたデザイン。
これがその問題のデザイン(出典: SupChina)
デザイナーは、LAベースのルルレモンの正規のデザイナーだった。これが中国大陸ウェイボーでも取り上げられたから、さあ大変。
このデザイナーは即刻解雇され、ルルレモンは火消しに必死になっているのではあるが、実は、2004年にこのブランドの創業者Wilson Chip氏も日本に対して、人種差別的な発言をしている。日本人のルルレモンの発音を馬鹿にしたのだ。
創業者の性格は、企業文化に大きく出る。
このような情報は、海外では大きく報じられるが、日本では知られていない。うまく日本人をだましている。日本人はだまされやすい、と思われている。
日本にも進出しているが、そのようなブランドを買う人の気持ちがわからない。あなたのルルレモンへ払ったお金は、このような人を金持ちにしているだけだ。
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