起業を経験しました。始めたころはお客さんもつかず、失敗の連続でした。この経験は今の私の糧となってます。
起業文化を促進させる、失敗しても挑戦できるセーフティーネットを政府が設けるべきと自身でも思っていたこともあります。最近は、セーフティーネットも厚すぎれば、害をもたらすとも考えています。
戦後のむちゃくちゃな時期に現在の日本の経済の牽引役の企業が多く生まれました。この時期にセーフティーネットなどあったのでしょうか?明日の生活さえ知れない生活がそこにはあったのではないでしょうか。そんなぎりぎりの世界の中で必死に生きていこうと努力した人々が素晴らしい会社を作ったのではないでしょうか。失敗しても、大丈夫と思って作った会社は、次のトヨタや東芝のような会社になるとは思えません。
ハングリー精神が今の日本には出てきています。生活が苦しい、仕事がない、痛みを感じる人々が増えています。そこで、なにくそと立ち上がれる人が増えて生きているのではないでしょうか。今こそ、将来の日本を支える会社が生まれている時なのかもしれないと思いとワクワクします。ハングリー精神を持った方々と会って、意見交換をしていきたいです。一緒に将来の日本について語り合いたいです、しっしょに世界の将来について語り合いたいです。
今の世代が必死になれば、日本の経済は簡単に立ち上がるでしょう。そんな必死な人々をつなぐネットワークを構築するのは目下の目標です。
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