ある種のバクテリアが栄養素を失った時、仲間が助け合って胞子を飛ばす。その協力の為に、多くのバクテリアは犠牲となる。
自己犠牲は、人間でも家族ぐらいの近い関係でなければ見られない協力である。
ただし、そのバクテリアも、発生地の異なるものを一緒にして、栄養を奪うと協力は同じ発生地のものとだけしか協力しないだそうだ。
バクテリア個々が人間だとすれば、このバクテリア程の規模での協力は人間界では起こりにくいと考える。ただ、人間が絶滅の危機に瀕した場合このようなことは起こると思う。
シリーズは終わっていない、ぜひご覧になってはどうだろうか。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/human.html
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