スウォッチグループの子会社オメガからシーマスターアクアテラ 15,000ガウスが発表された。値段は約60万円でオメガでは普通という感じ。
気になったのは、15000ガウスの磁気にさらされても壊れることのない腕時計という触れ込み。ピップエレキバン以外では聞きなれないガウスという言葉。15000ガウスとはいかほどのものか。
15000ガウスの磁気とはどの程度かと調べるとMRI検査でうける磁力と同程度のようです。
MRI以外ではまず経験はしないようだ。
またこの時計を買ったとしてもMRIを受ける場合は金属類は全て外すように言われるのでその耐久性を試すことは出来ないだろう。
腕時計の耐久力の触れ込みには、このようにふざけたものがおおい。水深XXXメートル(例、300メートル)までもぐれる時計なども売り文句として使われる。水深300メートルまでもぐった人間は回りにいないし、自分もせいぜいもぐって2メートル。
MRI診断を受けて、金属類を外してほしいという医者の指示に従いたくない人はこの時計を買うべきである。
0 件のコメント:
コメントを投稿