国の経済の成長度合いをみるとき「GDP」はよく使われる。
GDP成長率がXYZ%だから、この国は伸びているとか判断していませんか?
その国のよい会社が一生懸命お金を生んでくれて作られる数字と勘違いしている人は多い。
実は、GDPは、国が使ったお金も入るのだ。どうでもよい場所に大きな橋をつくったりしても、GDPは「成長」する。
公共投資をどんどんやるのは、GDPの数字を少しでもよく見せるためにやっている。2020年のオリンピックもそのトリックの道具でしかない。
その投資は、会社や人が納めた税金からなのだから、「会社が成長しなかったら税収もなくて、投資できないよね?」といわれる方もいるかもしれないが、今の日本は借金で公共投資してる。
ない金を借りて、使って、国の景気がよいような「演出」をしているんです。
茶番だ。
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