今日、あるコメンテーターが入水自殺をした(かも)というニュースをみた。奥さんが数年前になくなった方なので、精神的に色々とあったのではと勝手に考えてしまう。
人のさまざまな終わりについて考えてみた。
苦しい病気で死んだり、安楽死の議論があったり。
日本人は長生きというが、元気で生きている人がどのくらいいるのだろうか?痴呆でなにがなんだかわからない人もいるし、意識はなくとも管につながれて生かされている人もいる。そんな「生き方」も「日本人の長寿」の根拠数字に組み込まれているのだろう。
残念だが、長寿だから必ずしも幸せとは限らない。
タバコは肺がんになるからやめたほうがいいといわれてきた。肺がんは肺が機能しなくなるので、苦しい死に方だろう。砂糖の取りすぎは糖尿のもとになるからやめたほうがいいといわれてきた。知らぬ間に四肢が壊死してしまうといった症状もあり、苦痛をともなう。
一番楽に、苦痛少なく死ねる病気はなんだろうか? その病気になるような生き方というのもあるのではないか?たとえば、普通に飲み食いする中にXという物質があるとする。このXを過剰に摂取すれば、苦痛を伴わずに死ねるYという病気にほぼほぼなるとすれば、この場合、Xを多く摂取する食生活で、Y病になることを目指す・・・という考えは変だろうか?
暗い話題になってすいません。
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