ブリザードでドイツは今週末はとんでもないことになると報道されてきました。しかし、北部に住んでいる私にはほとんど影響はありませんでした。昨夜、外出したのですが、ちょっと風が強くて寒かった程度、どんなことになるのかと心の備えをしておいたのですが、何もなくてよかった。
ある新聞記事です。
[ 9月のフランクフルト・モーターショーでは、一連の開発プロジェクトから生まれた新型車や試作車が大量に展示されていた。ディーゼル車一辺倒だった従来の姿勢などすっかり忘れ、自分たちのハイブリッドカーこそ先進的であると喧伝していた。
ただしハイブリッドカーの技術は、先行するトヨタが多くの特許を取得しており、ドイツ車は隙間を縫うような仕組みしか使えない。ゆえに今回メルセデスとBMWが発表した2台はモーターのみの走行ができず、両社から続いて登場予定の新型車は2個のモーター、3個の遊星ギア、4個のクラッチを用いる複雑怪奇な内容となっている。性能や価格で日本製を上回るとは言いにくい。
ところが、舶来志向が強く、なかでも輸入車の6割以上を占めるドイツ車を過大評価する日本の自動車ジャーナリズムは、メーカーの主張を鵜呑みにし、日本車を超える性能と書き立てるからややこしい。こうした報道は眉に唾して見る必要がある。(同誌抜粋) ]
ドイツ車についていろいろと書かれています。会社のPRや新聞、ネットなどメディアは事実を大きくもしくは小さくして書くことは普通です。その事実をつかむには自分で見て、体験していくしかないでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿