マレーシアは多くの華僑の住む国で、中国とのつながりは深い。世界に中国の移民は数え切れないほどいる。そのつながりから生まれるビジネス(ビジネスチャンス)も星の数ほどある。日本にも数箇所の中華街がある。
その点、日本は海外とのつながりが少なすぎる。ブラジルにすこしの移民がいるくらいである。世界で働く日本人は、勿論中国の足元にも及ばないが、少なくはない。これらの日本人のつながりはとても弱いと感じている。
これらの日本人のネットワークを強めていかなければならない。
元々こまの少ない日本人である。誰とでも付き合える人間、日本人同士でなくても、世界で色々な人と意思疎通が図れる人間を輩出していかなければならない。(これまで、海外の日本の企業拠点を見てきたが、そのような人間はあまり見受けられない。これはとても残念なことである。)
そうなれば日本にとって世界はビジネスチャンスにあふれる場所になる。
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