2012年5月8日火曜日

介護福祉士 インドネシア人 2人帰国

「合格後の就労を期待していた受け入れ施設からすれば、受験まで負担をしてきたので落胆、失望があると思う」 小宮山厚労相の言葉。どこかで聞いたことがある。中国の人や途上国の人を雇った会社の言葉である。
新卒で採った中国人職員が海外研修などを経て、1,2年の経験をつんだ後、コロッと辞めてしまう。会社のお金で育てて、これからというところなのに、といったことを幾度と無く聞いた。
本制度下のインドネシア人の介護福祉士の給料は日本人と同じ。インドネシアの平均給与を見ればどれだけ優遇されているかわかる。2,3年も日本で勤務すれば、本国で家や会社が作れるだろう。おまけに、日本語の研修も日本政府持ちでついてくる。


このようなことは、ある程度、途上国とのビジネス経験があれば分かったことなのに、日本政府は分からなかった。


われわれの税金がまた無駄に使われた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120508-00000822-yom-soci

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