2012年5月10日木曜日

ナウシカの巨神兵 実写版

7月10日から始まる展覧会『館長 庵野秀明特撮博物館』でナウシカに登場した巨神兵のキャラクターを使用した新作特撮短編映画『巨神兵東京に現わる』(5-10分以内)を制作・上映することが発表された。

まずミニチュアの展覧会であることに惹かれます。小さいころは親の方針でTVは無かったが、ゴジラの本を買ってもらい、そこに掲載されたミニチュアの完成度にわくわくしたものである。年度で同じようにミニチュアを作って(その後壊して)遊んだものだ。ミニチュアは日本の特撮に限らず、ハリウッドでも良く使われている。インディペンデンス・デイでエイリアンがUFOから壊すホワイトハウスなどは全てミニチュア(ミニチュアといってもかなり多きかったと記憶)だった。CGでは出せないリアリティーをミニチュアはだしてくれる。

巨神兵は破壊の象徴であり、ミニチュアを壊すにはうってつけである。ナウシカの映画版ではクライマックスに未完成の巨神兵を出動させ王蟲の群れの突撃を防ごうとする。映画では巨神兵の活躍(?)するのはほんの数分で、漫画のナウシカ(こちらは長編で映画の話の部分も含む長い話になっていおり、巨神兵存在は記憶に残らないほど小さい)にも出てくるが、アニメの動く巨神兵の存在感は大きかった。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120510-00000325-oric-ent

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