[ 核搭載艦船の寄港は日米間の「広義の密約」と結論付けた報告書を外務省の有識者委員会がまとめ、9日、岡田外相に提出した。写真(リンク先参照)は外務省幹部が作成し、核持ち込みに関し歴代政権への説明に使われた文書 ](抜粋)
日米安全保障条約改定の際に核搭載艦船の寄港・通過を事前協議の対象外とする了解があったとのことです。1960年のことであり、この当時、敗戦国・半占領国日本は日本の軍備を迫る米国になにがいえたのでしょうか?戦後60年経った現在でも米国の政策に押され続けている日本です。また、軍事に係る事項は機密のことが殆どです。米国などでこのような密約は当たり前のことです。リトアニア等東欧諸国と米国が結んでいる秘密収容所の合意など最近取りざたされ始めましたね。
この件は、国民を欺いたのですから勿論叩かれ、是正策が煉られねばなりません。
これからもっととんでもない文書がでてくるでしょう。透明度の高い政府になっていくことを願って止みません。
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