芸能界や学生の薬物乱用が取沙汰されてきました。
覚せい剤はともかく、マリファナは合法の国(または、特定の州・地域)があります。私が海外の大学に在学した時分も同じ寮の友人などはよく吸っていたものです。「タバコよりも依存性がなく頭がすっきりするんだ」、などといっている人もいましたね。タバコも酒もしない私としては「ほんとか?」なんて思ってました。
LSDなど合成麻薬は、西洋でも敬遠されていた印象があります。LSDをした同級生がまどから飛び降りて死んだという話は又聞きで聞いたりしています。しかし、現実、トランス系のクラブなどでは合成麻薬も含めて使用している人がいるようです。
ともあれ、海外の多くの国では日本よりも薬物に対して政府が寛容(若しくは抑え切れてない)ことがあるようです。海外への留学したりする日本人学生が増えて、海外のまねごとをかっこいいと思ってしたがる、海外からの就労者の中に海外の感覚が抜けないで薬物を使ってしまう、これらの需要を支えるブラックマーケットが存在する。
薬物の蔓延は国際化するなかで避けられない一面であり、シンガポール、マレーシアや中東のように死刑を伴う厳罰及び教育で対処するしかないと思いますね。
岩倉使節団の時のがむしゃらに学ぶ姿勢を忘れてはなりません、海外へ行く学生は、海外から良い面だけを学んでいって欲しい。
写真はwikipediaより転載 http://zh.wikipedia.org/wiki/岩倉使節團
0 件のコメント:
コメントを投稿