SAPの話で特筆すべきは、参列者からの質問の中で、環境製品に力を入れるSAPがフィリップモリスなど道徳的に問題がある会社を顧客とするのはどうかというのがありました。SAPとしては、お客さんの事業の効率化を進めるのであって、お客さんの性質は判断しない方針なのだそうです。マフィアがお客さんでも、捕鯨業者がお客さんでもいいということでしょうね。
Googleの話で特筆すべきは、googleのストリートビューはドイツではプライバシーに係り紛争になっており、まだ導入されていないのですが、そのストリートビューの良さを伝えるロビー活動に終始していたことですね。参列者からの質問でも、ストリートビューのドイツでの導入に関する質問が多かったです。現時点では、google内ではストリートビューは導入されるとの予測らしいです。今回の講話者の中では、最も面白いプレゼンでした。
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