2017年9月4日月曜日

低評価映画の予感 「アメイジング・ジャーニー 神の小屋より( the Shack)」 観ないで分かる映画評

どうしようもない映画は見たくない派です。ネット到来前は、よく映画の宣伝にだまされて、何度となく、お金を無駄にしてきました。

今は、IMDB(世界最大級の映画口コミサイト。現在アマゾンの子会社)を利用した映画の真価をチェックする正攻法(たいしたことではありません)を編み出し、失敗のない映画館人生にまい進しております。

さて、今回は、石田さんの娘さんのすみれさんが出ている映画ということで、話題になっている「アメイジング・ジャーニー 神の小屋より –」という映画。

日本で2017年9月9日から封を切られるらしい。

原題を探すのにちょっと苦労した。原題をあえて使わないのは、海外での評価を簡単には検索させないためではないかと考えたくなる。ネットで情報のあふれる現在においては、原題とあまりに違う邦題をつけること、これもクズ映画の指標になってくるかもしれない。

この映画の原題は、the Shack (小屋の意味)で、IMDBでの総合評価は、6.3と低い。すでにやばそうな予感。ご自身でもチェックされたし。

そして、総合評価はいろいろと裏がありそうなので、「実際の評価基準」として一番大事な個人からの口コミ評価を見ると。10段階中1、2が多い。とても残念ではあるが、これはクズ映画、評価の割れる映画の特徴である。

コメントを読むと、内容としては、「宗教色が強い、洗脳系の映画」との内容が多い。副題から推して知るべしなのでしょう。個人的には、この種の映画は苦手です。
世にある、いろいろ勧誘(思い込みで、人が嫌がることを平気でしてくる方々)などに嫌悪感のある人は、まずは、再考または、用心して観るべきでしょう。

せっかくのすみれさんのハリウッド映画なので、これらのコメントが外れていることを願う。

さて、これらのコメントの真偽を確かめに映画館へいってみてください。