2010年4月30日金曜日

JT to raise cigarette prices on 100 brands from Oct 1 JT100銘柄で10月1日から値上げ

大学時代(8年ほど前)に喫煙者の友達にいつタバコを止めるか聞いたところ、一箱500円だったらやめるなぁなんていっていたことを思い出しました。タバコの値段はそろそろ500円に届きそうです。今日はその友人と会うのでどう思っているか聞いてみたいと思います。去年には子供もできた彼、そろそろ止めていてるのではなどとはかない希望を持ってます。

2010年4月29日木曜日

Rival doughnut makers open outlets in Osaka クリスピークリームドーナッツ ミスタードーナッツ 大阪ドーナッツ戦争

韓国や中国のクリスピークリームドーナッツ(KKD)はそれほど人気があるように思えませんでした(並ばないで買えたので、そこで初めてKKDを食べました)。米国では破産申請をしているような会社のドーナッツに日本の消費者は飛びついている様相は異様な感じがします。Wikiの英語版(http://en.wikipedia.org/wiki/Krispy_Kreme)では確り書いてありますが日本版では意図的にかかれてないのでしょう。トランスファットの問題ももっと書かれるべきだと思います。Wikiの日本語版の充実を願います。

ミスタードーナッツは関西在住時にお世話になりました。関西の地方都市はスタバなどなく駅の近くのミスドでコーヒーを飲むのが当たり前でした。ここも違法食品添加物に始まり様々な問題を起こしてきました。スタバに比べ席も硬く居心地が悪いのも改善されるべきだと思います。

中国大陸企業

先週と今週にかけて日本に進出する中国大陸企業の方とお話させていただきました。
人件費にてコストが抑えられる強みはあるが、中国大陸企業ということで「信用」がないことが課題というのが共通してました。日本企業のような効率化が達成できていないとう方もました。ただそういう企業であっても利益を売り上げの10%ほど出していたりします。これで効率化が図られれば更に良い企業になるでしょう。これからの成長のポテンシャルは高いですね。

2010年4月28日水曜日

ちょっと一息

下はNYCでの一場面です。スポンジボブやミニーが1ドルくれたら写真を撮ってやるといってました。もちろん、偽者でしょうね。
右はついこの間の上海です。H&Mのような、H&Tです。どちらが本物でしょうかね。









2010年4月27日火曜日

Canon net profit more than triples キャノン純利益3倍に

これまでが酷かったので、その反動で当たり前ですね。ただ言葉の表現として希望がありますね。

キャノンで一言:中国にいて言われたこと(現地の友達との話ですので、一般化できませんが)は日本の製品の質が中国メーカーのそれと同じになってきているのではという消費者の声です。中国のメーカーの技術は急速に高まっており、日本企業は品質の差別化がどんどん難しくなってきています。
品質だけの勝負でなく、製品の標準化などに力を向けて、日本企業が業界で商売をしやすくしいく必要もあります。

2010年4月26日月曜日

ワーカホリックと言われて

「日本人はワーカホリックだね。」海外で、よく言われることです。日本人はプライベートがない、家庭を犠牲にして働き続けている。ある意味、軽蔑をこめて言われる言葉でもあります。しかし、このような働き方について日本には合理的理由があります。

1700年代から産業革命を経て今の生活水準・経済的地位を得た欧米。長い時間をかけて効率性など洗練されたものを蓄積してきたように思えます。日本は世界から見れば長い間途上国だった、その後80年まで高度経済成長で急激な変化を迎えました。この時、人間は猛烈に働かなくてはならない。このように働くのは合理的であったと思います。そうでなければ、これほどまでの成長は見られなかったと思います。いま日本の経済成長は止まりましたが、高度経済成長期の働き方は惰性として残ってしまった。現在、中国や韓国に行くと所謂猛烈社員であふれています。毎日睡眠時間4時間など当たり前に人々がいます。日本のような成長期を迎える国は避けて通れない道なのだと思います。

日本はまだ途上国だと思います。一般化できませんが、社会保障制度も弱いし、会社の効率性もまだまだ低いです。私達は既に先進国だなどと思わないことです。私達の生活はまだまだ向上の余地があるということです。将来に希望を持てるのです。ただ、そのためには、私達一人一人が将来に希望が持てるために何をすべきか、何ができるのかを必死に考え出すことが不可欠です。

ワーカホリックなどと言われない、過労死などない世界は日本に来ます。しかし、それは私達一人一人に解決策を考える責任を全うした時におとずれます。今考え、今行動することが大切です。

不明から半年、チラシ配布 島根の女子大生遺棄事件

許せない犯罪。
前回の関連で書きますが、再度、強い政府のカメラなど監視を望みます。都心だけでなく地方も高い危機管理意識が必要です。カメラでの監視はドイツでは当たり前です。駅ではあちらこちら、電車やバスにもカメラが一車両に2,3個ついています。人員が少ないことは一つの理由ですが、カメラがあることでの抑止力はあると思います。

地域のつながり機能も看過できません。昨日、実家近所の自治会の方とお話させていただきました。そこでは各月の見回り、街灯が欲しい場所があればお金を出し合ってつけるなどその地域の人を守ることをされているようです。地方(都心でも農業中心の郊外でも)では戦前からの隣組も残っており、地域の密接な協力・連携関係があります。このつながりをないところには作り上げ、あるところは強化することが大切です。
一方、隣組、自治会の制度は新しく入ってくる人に閉鎖的な面も否定はできないので、誰でも入れる制度作り、既に属している人の心構えも必要でしょう。

2010年4月25日日曜日

犯罪

特に女性、子供に対する犯罪を防ぐことに政府が先導して力を注ぐべき。いまの日本の技術水準では容易にできることを国が行っていない。

地域の連携(自治会として残っている地域もあるが、国が先導して組織していくべきである:近代的隣組の復活として、見回り、犯罪可能性の報告)
国による強制介入(犯罪が深刻になる前に救う)
カメラの設置(都市だけでなく地方でも、あらゆるところへカメラを設置し監視を高める)

2010年4月24日土曜日

電車の中

今日、電車の中であったことです。

初老の老人が電車に乗っていました。既に席はなかったので、私は席を立ち、その方に譲ろうとしました。すると、その方は自分はまだ年老いていない、そのまま座っていてくれといい席に座ろうとしませんでした。仕方ないので、諦めてまた席に座りました。

本当に年老いていなかったのかもしれません、若しくは、精神的に年老いていないという意味だったのかもしれません。

このように力強い老人の多い国であって欲しいです。

Room at the top 帝国ホテル 執行取締役の話

帝国ホテル、いいホテルです。日本でも外資のホテルグループが席巻する中で健闘してます。

この方もベルボーイからお仕事を始めてらっしゃいます。いまのUSコカコーラの社長やUSマクドナルドの社長など、職務ヒエラルキーの下から始めてトップに上り詰めた人の話は面白い。会社のトップが会社のボトムを知っていることは会社の経営のあるべき姿である。
海外の超有名メーカー会社の工場の方々と話していた時、トップは製造現場を体験したことはない。製造の効率化を強いるがこれらは製品の質の低下を避けずには実現不能。トップも一度現場を経験すれば分かると嘆いていた。

これは政治にもいえる。まず、政治家は庶民として若しくは庶民の下層といわれる生活を一、二週間でもするような制度があっても良いと思う。人生は金ではないとはいえ、不幸せな人の割合が多いのは、低所得・無所得の層であろう。介護を実際にしてみてから、介護にかかる政策について考えるなど、これだけでも政治は変わると思う。

2010年4月23日金曜日

かわいいもの

日本に半年振りに来た。都内を歩いてみて建物など町の様子はそう変わらない、しかし、例えば池袋東口の駅前の広告は20%くらい入っていない。それを見た瞬間に日本の経済の低迷を感じさせられた。

日本にはかわいいものが多い。可愛いといっても人のことではなく(誤解ないように、日本に可愛い人は沢山いると思う)、キャラクターである。更に絞れば、キャラクターでも人間に近い描写(ドラゴンボール、エバンゲリオン)というよりサンリオ系のキャラについて書いている。
あちらこちらに可愛いキャラクターが使われている。例えば、電車のドアの開閉に注意の表示、ドイツではそんな表示すらなかったような気がする。表示があったとしてもただの文字、表示としては機能しているのだが、なんの感情もない。日本では可愛いキャラクターがドアに指を挟んでしまっている絵が描いてあったりする。また町で配っているチラシなどをとっても、可愛いキャラが書いてある。おじさん、おばさん、性別、年齢に関係なくキャラのついたものを使ったりしてる。私はそんな日本の文化が好きである。中国や韓国でもこのような傾向はみられるので、日本独自なのかどうかの議論は置いておく。

そんな可愛いキャラをみると私は悲しくなるのである。いまの日本の経済、貧しい人々がどんどん増えている。その悲惨な状況と可愛いキャラのコントラストに心が痛むのである。

新たな政党ができたのどうのと騒いでいる。そんな騒ぎを受けあるテレビ番組のコメンテーターが、「新政党の連中はこのままでは日本は滅びる、国を、政治を変えなくてはというだけで、政策科学がかけているので、そんな連中に振り回されるな」と言っていた。正解、変えなくてはというだけでは国民不安を煽るだけである、しかし、大切なのは、だからといって日本はこのままで良いとはならない。日本は滅びるのは言い過ぎとはいえ、日本は高齢化、負債など問題が多い。これらの問題に国民全員が気付き、みんなで力を合わせれば解決できると確信でき、その解決まで必死に取り組むことが必要なのだ。

日本が変わらなくてはならないのは本当である。それを冷めた目で見ようとする動きは、日本の将来のために良くないと思う。私は日本の為に生きていたい、日本の国民を幸せにしたい。いろいろな人と合い、良いアイデアを出し具体的な政策を創出していけたらと思う。

いつか可愛いキャラをみて、素直に可愛いと思える時代が来ることを信じている。

2010年4月20日火曜日

Japan suspends beef exports over suspected foot-and-mouth disease 口蹄疫の疑いで日本政府牛輸出停止

日本のブランドの信用を更に落とすようなニュース。日本の国民全員が自国の製品の品質に最高の注意が払えるくらいの気持ちでいないといけない。
日本の良い製品を作ることは途上国でもどんどんできるようになって来ています。そうなってくると日本は消費者の100%の信用を勝ち取らねば製品・サービス等の差別化はできないでしょう。日本は品質のレースで追い上げられる身であり気が緩みがちな所はあると思います。

そんな時こそ、国民が一丸になって日本ブランドの信用を守らなくてはなりません。

もう一点、税関での検疫検査はオーストラリアやニュージーランドに比較して甘すぎます。果物や生肉だけでなく全ての肉類などの持込を禁止すべきです。靴についた泥まで検査しているニュージーランドに見習うべきです。いまの甘いままでは外から害虫や病気が持ち込まれても文句が言えません。

EU moves to ease Europe flight curbs EUの航路の減少を緩めるようEUつとめる

アイスランドは国家破産の危機にあると思えば、今度は火山の爆発です。EU全体の経済には特に航空業界、運輸それに関る製造業、食品業なども大打撃でしょう。列車やレンタカーなど陸路の業界は盛り上がるかもしれませんね。

この火山で影響を受けない国の観光客が日本をはじめとするアジアに進路変えを図るかどうかの判断はもう少し様子を見る必要があります。

私の職業柄付け加えますが、こういう時に契約の火山や戦争による契約の不履行などの取り扱いを規定した不可抗力条項が生きて来るんですね。普段は使わないと思っていてもやはり大切な条項です。

2010年4月16日金曜日

農水省の新人職員、女子大生に痴漢容疑

同省は「事実関係を確認し、厳正に対処したい」としている。(抜粋)
厳正に対処とはなにか?国民の税で生活する職員がこのような失態をおこなうとは何事か。
懲戒免職にするべきである。

国のために死ねる人間が政府・政治で働かなくてはなりません。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100415-OYT1T01123.htm

2010年4月15日木曜日

Japan Air, Southwest earn on-time kudos 

the performance of the Tokyo-based airline mirrors the efficiency of Japan's public transportation system.

"Overall, the Japanese transport systems runs like Swiss trains; they regularly perform in the top five,"[ 以上抜粋 ]

このようなポジティブなニュースがもっと増えて欲しいです。

2010年4月14日水曜日

Toyota suspends US sales of Lexus GX 460 

見出しは「Toyota suspends US Lexus sales」です。これではまるで全てのレクサスがだめになったような印象を与えます。事実をすこしまげて伝えようとするメディア。抗議する必要があります。

このリコール以来中国では、トヨタは米国に一級品、欧州に二級品、中国に三級品ともっとも質の低い車を販売しているなどの根も葉もない噂も出ています。この問題が多くの消費者を心配させているのは事実です。高級車をも凌ぐ価値を多くの人に手の届く価格にすることを可能にしたトヨタ、中国でも皆様に愛されて欲しいことを願って止みません。

http://news.bbc.co.uk/2/hi/business/8618585.stm

ちなみにブログやfacebookがブロックされている中国でなぜこれが書けるかというのは、知っている人は知っていますががいちおう裏ルートです。

上海

ドイツから中国(上海)に来ています。半年前とそれ程かわってませんね。もっと以前であれば半年でこれだけ変わるかといった変化(新たなビルが立っているとか、新しい店ができているとか)あったのですがね。ただ見えないところでの変化はあります。地価はどんどん上がっています。数年で2倍になったなど普通のことみたいです。また上海のアパートの40%はからなのも本当らしい噂、つまり、投資目的で売買されているのです。問題はこれが日本のバブルのようにそろそろ弾けてしまわないかということ。

2010年4月1日木曜日

Toyota's U.S. sales rise 40% in March on incentives 販促によりトヨタの米国3月の売り上げ40%アップ

米国の反日勢力に追い風を受けたトヨタバッシングが功を奏していたのも数ヶ月のことです(リコールに関連するクラスアクションの問題はまだのこりますが)。多くの日本企業はアメリカ市場で成功を収めて世界に出て行きました。ナショナリズムに縛られずアメリカ国民は良いものを評価するということが分かると思います。

これからトヨタは挽回し、世界一の企業として売り上げをどんどん高めていくでしょう。