2010年10月27日水曜日

Three European luxury brands, Volkswagen AG’s Audi, Bayerische Motoren Werke AG’s BMW and Daimler AG’s Mercedes- Benz, scored among the worst

“There’s a difference between actually having problems and having your car recalled,” Jake Fisher, senior automotive engineer at Consumer Reports’

Three European luxury brands, Volkswagen AG’s Audi, Bayerische Motoren Werke AG’s BMW and Daimler AG’s Mercedes- Benz, scored among the worst this year, Consumer Reports said. Almost three-fourths of Audi models and about half of BMW and Mercedes vehicles were rated below average, the magazine said.


Interesting article. Does this mean the European car drivers are experiencing more problems than Japanese car drivers?

2010年8月16日月曜日

お久しぶりです。

GDPで中国が日本を抜いたとの記事がCNNやBBCで大きく書き立てられました。GDP per capitaを見なければその国の人々の生活水準は推測できません。中国のGDP per capitaは日本の10分の一以下(日本とアメリカは殆ど変わりません)でまだまだ中国の人々の生活水準は低いといわざるを得ません(中国に莫大なお金があることは確かです、先日の土砂崩れで1700人近くの方が中国で亡くなっています、中央政府は四川の地震も含めさらなる金銭的サポートを人々に与えるべきだと思います)。
このGDPのニュースによって日本の人々が、自分も頑張らねばと奮起してくれることを願って止みません。

円高が続き、日本の海外輸出の速度・量は他国に比べ大幅に遅れています。ユーロ安、ドル安でアメリカやドイツが2.0%代の成長率を見せました。
円高是正が急務です。しかし、またこの円高を日本の国力の増強に用いる最善の時期とも考えます。換言すれば、「海外でできる」日本の国力増強の時期です。
先ずは、日本の抱える問題解決のための資源を絞り、その中でも海外でしか手に入らないものを考え、徹底して確保すべきです。レアメタルなど希少資源の権益確保はもちろんのこと、高齢化や少子化を見据えて海外に日本の介護施設で働けるトレーニングセンター設立や、日本の製品への愛着、観光客の増加、また少子化で移民を増やすための日本のイメージ向上のイベント開催を行うべきです。海外に住む私ですが、日本に行っていわゆる「和式」の建築などを見れると期待し、失望してきた外国人を五万と見てきました。海外で確保した安価で高品質の木材や部材でいいと思います、それらで、日本らしい建築様式を増やし、日本の古城を蘇らせ、日本全国観光地化を行うことを提案します。海外からのお客さんをよび、これも将来の経済のけん引役となっていくでしょう。
一方で、現在は、日本からの海外旅行をさらに促進し、海外での円の消費を増やします。これも円高抑制に少なからず影響があると思います。

思いつくままに書きました。

2010年7月7日水曜日

上海 (ブロックされているので、いつも通り裏サイトからの書き込みです)

今、仕事で上海にいます。毎日40度近くで汗ダラダラです。

地下鉄がどんどん伸びて、私が留学していた当時とは比べ物にならないほど便利です。浦東空港までも地下鉄がつながっているとは驚きです(朝の9時から16時頃までと運転時間がまだ限られていますが)。

いろいろな新たしい仕事ができそうで嬉しく思ってます。日本の経済の為に成る事業を行っていけたらと思ってます。

2010年6月25日金曜日

株主総会

いくつかの株主総会に行ってみました。

株主総会召集通知にある資料を読んだり、オンラインで関連情報を集めて、ある程度会社の情報を調べて質問すると面白いです。そこで取締役さん達の対応をみます。良くわからない振りをして、鎌をかけることもしてみます。会社のトップがどこまで素直に答えてくれるのか、うまく逃げるのかは会社の体質を知る上で大切な指標です。

会社の大きさに拘らず、飲み物など出してくれる会社も有れば、全く出さないところもあります。ここでも株主に対する会社の考え方、会社の財政の状態をうかがい知る事ができるでしょう。

株主総会に出席された皆さんはどのような経験をされましたか?

日本チーム決勝トーナメント出場 Japan beats Denmark 3-1 to set up 2nd round clash with Paraguay

今の日本に必要なものは「一致団結」です。よりより社会・生活を目指して一致団結なのです。

体格の大きい相手に対して、日本チームは個人でどう戦うかよりチーム力がもっとも求められていました。昨夜のサッカーを見て、それを再認識しました。

2010年6月21日月曜日

ベトナム国会が新幹線方式の高速鉄道計画を否決

昨日(2010年6月20日)の日経で最もショッキングであったニュース。自国のGDPの半分ということと日経には採算のもくろみもあまいことが否決の理由らしいが、欧米の裏工作も見え隠れしそうである。英国は政権が変わり、これまで決まりそうであった日本の会社を締め出して、欧米のひも付き企業をいれるような動きがある。

高速列車、メトロの導入はこれからの日本の世界で売っていくべき技術。インドでも導入は決まった。アメリカでもメトロがとれた。日本の列車ほど正確な時間でスムーズに走り、利便性のある列車及びその制御システムはこの世界に存在しない。地震への対応などリスク管理面でも優れている。悪くても自国やひも付きの企業の導入はその国の人の為にならない。

ドイツやフランスの列車は中東などでとりいれられたりし、しばしば、日本のライバルとされるが、これらの国に住んできた私は知っている、ドイツやフランスに住んでその列車を利用している人は誰一人として満足していない。時間通りにこない列車(車両のデザインはドイツのICEは個人的に優れており、日本の新幹線は学ぶべきと考えるが・・・)に誰が満足するのだろうか?満足しているという人も満足というよりは「諦め」なのである。少なくとも私はその心境であった。ヨーロッパの列車は、毎回遅れて、時に遅れなくても自分の取った席が存在しないなどとんでもない間違いをする(経験談)。ドイツ人の友人の中にはドイツの列車の低クオリティーに痺れを切らしており電車は絶対に使わず飛行機しか使わないことに徹している人もいる。
その国の人の利便性を優先するならば、最も優れた日本の技術を、これからさらに新興国や欧米市場に導入していただきたい。

車についても一言、中国の地方自治体とその地域の車会社の結びつきは明らかで、年毎にタクシーの車種をみればどこの会社がその土地の政府と結びついているのかがわかる。上海ではVWである。VW以外の車種へのナンバープレートの取得を難しくして(確か、VW以外の車では取得の値段を数万倍にした)いた。今はその状況は改善されてきている。

ドバイには日本車が多い。これは日本の車会社がいかにしてここまでのシェアを手にしたのか?この理由をご存知の方は教えてください。

2010年6月20日日曜日

教育論

自分の今夜食べるおかずなど、世の中に山ほど問題はあるが、その中で最も重要なものは「教育」である。

長い視点でものを見れる人間が教育を考え、改良していかねばならない。改良しなければならないのは今である。「今」行動しなくてはならない。

子供の可能な限りの早熟化が出来ないだろうか。日本には、大学になっても子供のような人間が多くいる。それまでバイトもせずに勉強だけしてきて、大学を出て初めて会社に入ってくる人間が多すぎる。日本の企業は新卒学生への教育に熱心だった。これは企業の資金に余裕がある時代はいいがこれからの時代にそぐわない。また、このように企業が学生の面倒を見てあげてきたから、教育現場での学生の社会化は疎かにされてきたのではあるまいか。ドイツでは15才ころ進路を決める。一度決めると他のコースに戻りにくいといった欠点が指摘されているので、日本はお手本にし、改善したら良い。

教育サービスの無料化。子供手当てなどばら撒きはだめ。修学旅行の無料化や給食の無料化、教員の増員、IT技術の教える設備の最新化や外国語要員の増強、起業精神を育てるクラスの創出などを行うべき。高校を無料化する前に、これらの点で、小中学校の教育の質を上げることも考えるべきある。

高校に入るくらいまでに基礎学力(含 プレゼン、ディベート、外国語)をつけると同時に会社との連携で会社経験を積ませる。中学校で取り入れ始めている社会人経験制度(一定期間フルタイムで会社等に勤務させてもらうこと)の始まりを更に若年化させるべきだと思う。

外国の大学間(特に新興国)の交流を増やし、世界に親日家を増やす試みがある。これがゆくゆくは日本の商機を増やすとの点から素晴らしいアイデアである。個人的には、大学のみならず、さらに若いうちから外国(特に新興国)の学生との交流を増やしコネクションを作っていくのはどうかと思う。衛生面など途上国に若年者を送ることが難しければ、日本へ逆に受け入れたら良い。

教育は百年の計といわれる。これからの日本、世界を作るのが次の世代である。教育問題に今取り組んでもその結果が出るのは何十年もあとなのである。だから結果がわかりにくく、教育改革の責任も追及しにくいのである。ゆとり教育の成果は今少しづつ出始めて、企業の人材の能力の低下を招き、日本の国力を削いでいる。ゆとり教育が日本の経済沈滞を招きはしなくても、長引かせている/いく要因である。

政治が今行動できるか。今教育の改善が出来るかで日本の将来は決まる。


スウェーデン王妃、一般人と結婚へ

お相手は一般人で王妃のジムのトレーナーということ、確かにトレーナーはカロリーを燃やすなどの目的に向かってお互いの距離が精神的にも肉体的にも近くなるのでしょう。これから世界の王室ではトレーナーに異性をつけることを避けるようになるかも知れません。同性のトレーナーでも、接近感は同じ。そうなるとゲイの結婚も出てくるかもしれません!?王室の人選は難しいですね。

2010年6月17日木曜日

Nintendo unveils 3DS handheld games console 任天堂携帯ゲーム機3DSを発表

このプレゼン、誰かに似てると思いませんか?そうです、アップルのスティーブ・ジョブです。サクラの歓声もそっくりのスタイルです。意識してやってらっしゃるのでしょう。

もう少し英語の練習をして欲しいですが、人前に立って発表できる社長は頼もしいです。

因みに、3Dは違法ダウンロードに泣く、映画館の救世主としての使い方は注目してました。しかし、家庭用電化製品にも現れてきてます。3D製品はどんどん出始めていますが、3Dの健康被害が現れてきて注意書きやら、安全装置などの装備などでそう簡単には売り上げが伸びない時期を迎えそうです。そうこうしている間に、市場の3D熱が冷めて、市場から消えてしまうかもしれません。3D製品を出している会社は健康被害などの調査を十二分に重ねるべきです。トヨタの二の舞で米国でクラスアクションを引き起こされてはたまりません。

私の推測が間違っていることを願います。

2010年6月15日火曜日

Microsoft Kinect

Wiiのまねまねである。この会社は、独自のアイデアがないのであろうか。コンピューターー業界のトップ企業として、独自の素晴らしい創造性を期待したい。

漫画児童ポルノ条例否決 石原知事「制約は必要」

この条例は通さなければならない。性暴力を売りにするビジネスが横行して、さらにそれが無規制状態である国は先進国ではまれに見る。今のままで日本は先進国から蔑まれたままである。

これに反対している出版社は、性犯罪の温床として金儲けしたいということであろう。未成年へ販売規制が強化されそれに危機感を覚えるタバコ業界に似ていると感じるのは私だけであろうか。

2010年6月14日月曜日

保存料無し

三ツ矢サイダー(アサヒ飲料)のゼロを飲んでみた。普通の三ツ矢サイダーのほうが美味しい。
ゼロのパッケージにはカロリーゼロ、糖分ゼロ、保存料ゼロとのっている。三つ載せるのがバランスがいいので載せたようだが、保存料ゼロは違和感がある。三ツ矢サイダー(キリンレモン、スプライトなどの類似飲料)には保存料が入っているのか?入っていないだろう。

「保存料無し」という記載はマーケティングの手法として用いられている。保存料が使われていた数順年前に比べ、現在、この記載が与える商品価値は殆ど失われているといってよい。現代の包装技術は発達し、保存料を使っている食品を見つけるほうが難しくなってきているのではないだろうか。

まだ、化学添加物・調味料不使用なら珍しさがある。それで美味しければ商品価値はなお更大きい。

帝冠様式の復活を!

帝冠様式をご存知だろうか?日本で生まれた和洋折衷の建築様式である。

和食の盛り付けなど日本人の美意識は世界に知れ渡ることではあるが、本当に美意識があるのかどうか疑いたくなる時がある。古きよき形を壊して、どこにでもあるような西洋建築に変えようとする。和風・帝冠様式の建物は減ってしまった。また、綺麗且つ独自な建物を残す努力も皆無である。帝国ホテルはライト氏建築の建物をことごとく潰し、普通感極まりない建物に変えてしまった。京都の先斗町などネオンのついたピンサロなどであふれる。美意識の何のかけらも感じられない。

日本らしい建物、綺麗な建物に囲まれて育っていく、人々の国家に対する愛着も沸いてくるのではないであろうか。(特に海外からの)観光は日本の経済の下支えであるが、西洋から来たお客さんに西洋の真似をした建物を見せても笑われるだけ。京都に来た海外からの方々に「日本らしい建物はぜんぜんないね」といわれてしまった。ちょっとした昔ながらの日本の建物があるだけで、あとは汚らしいコンクリのビルばかり。

大都市の建物が帝冠様式であふれる町、創造してみただけでもワクワクする。海外からの観光客もこれまで以上に増える(きてよかったと思ってもらえることでリピーター増える。)と思う。これからの建物には帝冠様式を採用して行くべきであると思っている。

追記で、日本の公共投資は日本各地の城や歴史的建物の再建に費やしてはどいうか。観光客は爆発的に増えると思う。できれば、姫路城のようにもともとの城に忠実な城を作って欲しい、しかし、大阪城のようにコンクリ・エレベーターとないぶがめちゃめちゃなものでさえ、あるだけその町の風景は生えて見える。それを見に人は来るのである。


ファイル:Yuzhno SakhalinMuseum (5).JPG

2010年6月11日金曜日

QBB ベビーチーズ

2007年から殆ど日本に帰ってきていない。

それ以前で、仕事で京都で暮らしていた時、99ショップのQBBベビーチーズは貧しい中での楽しみだった。
いま日本に帰ってきている。昨日、久々にと勇んでふたパック買ってみた。アーモンドとカマンベール、物足りない。量が減っている気がした。まさかと思い調べてみればごらんの通り。減量(実質的値上げ)がされていた。


オセアニアの減量チェダーチーズの値上がりを受けてと説明がある。そうですか、と納得はいかない。チーズ製品の会社なのだから、自社工場でチーズくらい作ったらどうか。値上げは企業努力が足りないことから来ている。原料の高騰を受けても値上げせずに耐えられるほどの企業になってもらいたい。

2010年6月10日木曜日

おじ

伯父は痴呆が始まっていると医師から告げられた。公務員などお堅い父の兄弟の仲で、UFOなどオカルトを愛し、ボートで冒険などしていた伯父は特異な存在である。子供三人いるが皆家をでて殆ど帰ってこないようである。短い日本滞在中、そんなさびしくしている伯父の助けになれればと思っている。戦後の混乱期、他の兄弟を支える為大学にいく機会も与えられなかった。

金はすべてでない。今日、祖母の家で見つかった戦時中の飛行機用の工具を持ち主である伯父と共に博物館に寄贈した。極めて貴重ということで、是非寄贈して欲しいとのことであった。収集家に売れば相当の金額になったのかもしれない。しかし、伯父は寄贈を選んだ。以前にも飛行機のパーツを寄贈した。伯父の少年のような純粋な心持に尊敬の念を覚える。

祖母があの世へ行ったことで掃除などあって5,6日手伝い汗を流した。お金をもらってしまった。拒んだのだが他の人にもあげているのでとのことであった。亡くなった祖母の貯蓄から出ているということで頂くことにした。ただ手伝った人の中には金との交換で労働を提供しようと考えた人もいたかもしれない。しかし、心の中でわだかまりが残っている。親戚が伯父にこれらの手伝いは金で払わなければとしきりにいっていたことが耳についた。

寄贈の際、博物館への連絡などをしたのだが、たいした仕事ではなかった。寄贈が終わり帰り道、伯父が2000円を私にくれた。僕のした分についてだという。受け取らなかった。

全て親切心で行ったことである。陳腐な言葉だがただ親戚の為に貢献したかった。全てが金銭化できてしまう世の中は悲しい。伯父の差し出したなけなしの2000円に涙が出そうになった。受け取らなかった。

受け取らなくて良かった。

2010年6月8日火曜日

The overseas staff gets 50 times more than the local staff in Honda in China. (this is so for all foreign companies)日本人駐在員との給与格差「50倍」やり玉 中国ホンダ系工場スト

Not surprising as it is more than normal that the overseas staff get paid far better than the locals. The foreign staff get overseas work support, residence support( normally free accommodation). For almost all foreign companies in developing countries, if in the cities the salary gap is around 50 times but in the local area the gap can easily exceed far more than 50 times.
I visited a factory where a foreign manager( not Japanese, BTW ) flies first class with a black card in his hand while the local gets something like 700RMB per month. Generally the salary information is kept strictly in confidence. But thanks to the information technologies like internet, mobile phones etc. the information spreads so fast today.

It will be interesting how the Chinese government responds( or not responds) to this as China is losing its world factory status to the next BRICs such as Bangladesh, Vietnam etc.

日本に限らずどこの会社も外資で途上国で事業を行っている場合、外国から送られてきた従業員と現地のこのぐらいの差があります(赴任手当て、住宅補助も考慮すると)。中国の都市部ではその差は比較的小さいのですが、地方の工場などは50倍ではすまないと思います。本田のようなことが起こるのを恐れ、この事件が起こるとっくの昔から多くの企業は海外の人間の給料を超厳秘扱いにしてます。この圧力に屈すれば、人件費の増大は免れません。一昔前であれば、いまよりも給与格差があったでしょうが、問題になりませんでした。会社は情報がコントロールしやすかったんですね。いまやインターネットや携帯の普及でちょっとした情報が一瞬にして万人に広がります。
世界の工場としての地位がバングラディッシュやベトナムに奪われている中、中国政府の動向が気になります。

2010年6月7日月曜日

どれだけ素直に他人の為を思い接することができるか

会社の中にはいろいろな人間がいる。良い情報があれば独り占めして、知識の共有をしたがらない人間もいる。経営者としてそのような人間は切っていかねばならなくなるであろう。そうしなければ、そのような人間は会社自体を蝕む病巣となる。


2010年6月3日木曜日

伊藤忠、GEと世界展開 2010年6月3日日経

太陽エネルギーなどの世界市場展開で両社が協力するとのこと、日本企業を助けるべき日本の総合商社が海外の企業を助けるとはどうしようもない企業ですね。このような企業は日本にいらない。

2010年6月1日火曜日

物言う消費者

物言う消費者を目指してる。

ある商品・サービスに不満があるとき、それをその企業(当該商品・サービスの提供者)に伝えることがその企業の向上につながるからである。

何も言わないで、その企業を見放すことがもっとも冷酷なことである(殆どの人は見放すタイプである)。その企業はなにもわからないまま客を失い消えていくしかないからである。日本企業の競争力を向上させていきたいと日々願っているので、特に日本企業には確り自分の意見を伝えるようにしている。

物を言った時、その企業側の反応でその企業の体質がわかる。私のような素人の意見でも丁寧に対応してくれるところもあれば、完全無視のところもある。クレーム対処の部署が機能しているかどうかの話しで、その企業の全体がどうなのかはわからないとも言えなくはない、面白半分のクレーマーもいるとは聞いているが、顧客との接点であるクレーム対処の部署をうまく機能させ、顧客のニーズを汲み取ることのできない企業は企業全体で顧客軽視の体質があることを否定できない。

顧客軽視の企業はおわり。消費者は見放し、その企業は競争から外れてもらう。あなたも、あなたがサービス・製品の提供を受ける企業の体質を確かめてみてはいかがでしょうか。

2010年5月31日月曜日

一日一日  each day

it is important to see each day an once-in-a-life-time chance to change the world for the better. and it is not a subjective view but it is objectively true.

日々を 一生に一度(あなたが)世界を良い方向へ変えられる機会と見ることが大切です。そして、これは主観的な問題でなく、客観的にそれは本当なのです。

2010年5月19日水曜日

切腹

命を絶たずとも、職務的に抹殺される制度が政府、政治界にはあって良いと思います。国のために死ねる人間に国を任せたい。

2010年5月16日日曜日

Toyota sought to discredit witnesses, Washington Post reports トヨタ、証人へ反駁する

なにがニュースなのかわかりません。

当たり前のことです。裁判では勝つためにできることをしなくてはなりません。負けるにしても負けたときのダメージを最大限抑える努力が必要です。これはトヨタだけでなく裁判に関った全ての企業/個人がすることです。

2010年5月13日木曜日

貧困や虐待に負けるな 釜ケ崎の児童館こども支え30年

子供は将来の希望であり、社会的弱者です。

みんなで守っていかなければなりません。

犯罪ゼロ、世界一安全な国を目指しましょう。

2010年5月9日日曜日

Mazda to end RX-8 sports car sales in Europe マツダヨーロッパにおけるRX-8の販売中止

RX-7は少年時代の憧れでした。
ヨーロッパの街角でも日本のスポーツカーを見かけます。
根強いファンは多いはずです。
RX-8の欧州市場撤退は残念でなりません。

2010年5月6日木曜日

祖母3

祖母は今朝旅立った。

今夜が山ではないかと言ったいとこの言葉は正しかった。

フィアンセを見せることも出来なかった、残念です。明日は納棺、10日御通夜、11日は告別式。上海から弟も駆けつけるようです。また久々に家族一つ屋根の下かもしれない。祖母が家族を一つにしてくれそうです。

さよなら、おばあちゃん。ありがとう、おばあちゃん。

2010年5月5日水曜日

祖母2

祖母と会った。医師によれば余命がすくないとのことだが、その静かに眠る姿にそんなことは感じられない。母方の祖父が亡くなった時、肺がんであった祖父の表情は険しかった。生死の境をさ迷うという表現そのままであった。今の祖母は静かである。看護学校の教師である親戚の一人が今夜にでも祖母は旅立つかもしれないといっていた。看護の経験上、夜や休日になくなる場合が多いらしい。信じられない。本当に祖母は旅立ってしまうのだろうか。あれだけ元気で、90近くまで畑仕事をしていた。私を保育園に送り迎えしてくれて、家では面倒をみてくれた。

いま叔母が夜を徹してそばにいる。病院からは傍にいなくても良いとのことであるが、最後だから後悔したくないとのことである。

所で、藤澤ノリマサさんの「温もり」という歌を聴いていて祖母を思い出した。この歌は母親のことを書いたとのことであるが、祖母でも当てはまる部分が多い。良い曲だ。ちょっと泣ける。若し機会があれば皆様も聞いてみてください。

OB会

大学のOB会、ヨーロッパでもアジアでもお世話になってます。アメリカではタイミングが悪く、参加できませんでした。

今度は、日本でも参加を考えてます。日本では政治的な色合いが濃いという声も聞きましたが、自分は気にしないでいます。

これまでOB会で、偶然にも同期に会ったりという驚きもありました。これからも利用させてもらい、自分の出来ることがあれば、協力させてもらいます。

祖母

祖母はアルツハイマーである。もう5年くらいになる。気付いたらぼけていた。幼い頃は良く面倒を見てもらった。一緒にも何度か旅行にも行った。訪ねる機会が少なくなっていて変化に気付けなかった。

戦後の混乱・貧困期を女手一人で子供6人育ててきた。当時では珍しい教育を受け、頭は鋭いほうだ。今はたつことは出来ないし、喋ることも殆どでできない。私のことは全く覚えてない。父のきょうだいの間で、どう介護していくかでけんかが起きた。私は孫として他人事のように思っていたが、父のきょうだいは上は70超えておりみなどこかしら体が悪い、老老介護であり見るに見かねて自分達での介護を諦めることを提案したが受け入れられなかった。それから1年後、危惧したとおりきょうだいは大喧嘩を起こし、ばらばらになった。きょうだいげんかは時間が解決してくれると考えるが、現時点で仲の良かったきょうだいが口も利かなくなっているのは悲しいことである。

海外で日本は長寿でいいねといわれるが、本当に長寿が良いのかわからない。健全で長生きするのなら良いが、80,90歳でまともに自立できている人は少ない。多くの人が介護を必要としている。それぞれの家庭でうちのような問題が少なからず出ているところもあるのではないか。うちの場合は既に退職し、裕福でもないが、経済的にも貧困ではない連中きょうだい6人かわるがわるが介護するわけだが、経済が悪い環境で仕事も不安定で介護もするとなると身体的・精神的に持たないのではないか。

祖母の命は短いと聞く。これが長い父方のきょうだい喧嘩に終止符を打ってくれることを願う。初めての問題であり仲の良いきょうだいもとまどい、喧嘩してしまった。祖母は高齢化社会になっていく日本で、その問題をまじまじと教えてくれた。

因みに私が来日すると悪いことが続く。前回は母方の祖父が死去した、今回は父方の祖母があぶない。ジンクスになりそうで嫌だ。

2010年5月4日火曜日

祖父の時計

死の直前まで祖父のしていた腕時計を譲り受けた。
肺がんでやつれた祖父がこれは家にもって帰ってくれと言っていた。末期であることは伝えていなかったが、今思えば時計を手放したあの時祖父は死を悟っていたのだと思う。

古い時計だが自動巻きで確り動いている。自動巻き時計はその人が動いている・生きている限り動き続ける。

10数年間祖父と喜怒哀楽を共にしたこの時計、そう考えると一つの傷についても感慨深い。

数週間前に上海の時計屋で検査したところ今でも防水機能は健全らしい(水に埋めて確かめたのかどうかは分からない。)。

大事な時計なので常にはつけていないが、仕事の場などで重要な場面ではつけている。祖父がそばにいて私を助けてくれるような気がするのである。

2010年5月3日月曜日

東葉高速線

親戚のうちに行く為使ったのですが、この電車は高いです。京都の地下鉄も高いと思ってました。お客さんも殆ど乗っていないです。公共の交通で、この価格設定は不合理だと思います。まともな経済学が、価格設定にもちいられなければなりません。東葉高速線の建設時にかさんだコストを乗車賃にのっけていると聞きます。これも馬鹿らしいですね。今の価格設定にしている理由を示して欲しいです。今のままではこの会社はずっと赤字のままです。

公共交通網では、最大限の人間を乗せて利益を上げる方法が通常は最適です。電車をはしらす固定費は何人乗っていても同じなのです。だったら、値段を下げてできるだけ多くの人に乗ってもらうべきなのです。

例えば、アメリカで、赤字で倒産直前の或る船の航路がありましたが値下げをしたことで利用者が増えて倒産の危機を免れました。船に乗る人がいないので会社をたたむとのことでしたが、乗りたい人は沢山いたのですが値段が高すぎたので乗らなかっただけだったのです。

2010年5月1日土曜日

UK's Lake District to ask visitor levy of 5 pounds from Japanese tourists 英国の湖が日本人だけに5ポンド課金

「ばかげている」の一言。この地域にいく必要がないですね。ここのような常識はずれなアイデアに行き着く思考過程にとても興味が有ります。

アメリカは日本など所謂無ビザで入国可能な国からの入国には課金を始めます。このときには各国猛反発でした。

2010年4月30日金曜日

JT to raise cigarette prices on 100 brands from Oct 1 JT100銘柄で10月1日から値上げ

大学時代(8年ほど前)に喫煙者の友達にいつタバコを止めるか聞いたところ、一箱500円だったらやめるなぁなんていっていたことを思い出しました。タバコの値段はそろそろ500円に届きそうです。今日はその友人と会うのでどう思っているか聞いてみたいと思います。去年には子供もできた彼、そろそろ止めていてるのではなどとはかない希望を持ってます。

2010年4月29日木曜日

Rival doughnut makers open outlets in Osaka クリスピークリームドーナッツ ミスタードーナッツ 大阪ドーナッツ戦争

韓国や中国のクリスピークリームドーナッツ(KKD)はそれほど人気があるように思えませんでした(並ばないで買えたので、そこで初めてKKDを食べました)。米国では破産申請をしているような会社のドーナッツに日本の消費者は飛びついている様相は異様な感じがします。Wikiの英語版(http://en.wikipedia.org/wiki/Krispy_Kreme)では確り書いてありますが日本版では意図的にかかれてないのでしょう。トランスファットの問題ももっと書かれるべきだと思います。Wikiの日本語版の充実を願います。

ミスタードーナッツは関西在住時にお世話になりました。関西の地方都市はスタバなどなく駅の近くのミスドでコーヒーを飲むのが当たり前でした。ここも違法食品添加物に始まり様々な問題を起こしてきました。スタバに比べ席も硬く居心地が悪いのも改善されるべきだと思います。

中国大陸企業

先週と今週にかけて日本に進出する中国大陸企業の方とお話させていただきました。
人件費にてコストが抑えられる強みはあるが、中国大陸企業ということで「信用」がないことが課題というのが共通してました。日本企業のような効率化が達成できていないとう方もました。ただそういう企業であっても利益を売り上げの10%ほど出していたりします。これで効率化が図られれば更に良い企業になるでしょう。これからの成長のポテンシャルは高いですね。

2010年4月28日水曜日

ちょっと一息

下はNYCでの一場面です。スポンジボブやミニーが1ドルくれたら写真を撮ってやるといってました。もちろん、偽者でしょうね。
右はついこの間の上海です。H&Mのような、H&Tです。どちらが本物でしょうかね。









2010年4月27日火曜日

Canon net profit more than triples キャノン純利益3倍に

これまでが酷かったので、その反動で当たり前ですね。ただ言葉の表現として希望がありますね。

キャノンで一言:中国にいて言われたこと(現地の友達との話ですので、一般化できませんが)は日本の製品の質が中国メーカーのそれと同じになってきているのではという消費者の声です。中国のメーカーの技術は急速に高まっており、日本企業は品質の差別化がどんどん難しくなってきています。
品質だけの勝負でなく、製品の標準化などに力を向けて、日本企業が業界で商売をしやすくしいく必要もあります。

2010年4月26日月曜日

ワーカホリックと言われて

「日本人はワーカホリックだね。」海外で、よく言われることです。日本人はプライベートがない、家庭を犠牲にして働き続けている。ある意味、軽蔑をこめて言われる言葉でもあります。しかし、このような働き方について日本には合理的理由があります。

1700年代から産業革命を経て今の生活水準・経済的地位を得た欧米。長い時間をかけて効率性など洗練されたものを蓄積してきたように思えます。日本は世界から見れば長い間途上国だった、その後80年まで高度経済成長で急激な変化を迎えました。この時、人間は猛烈に働かなくてはならない。このように働くのは合理的であったと思います。そうでなければ、これほどまでの成長は見られなかったと思います。いま日本の経済成長は止まりましたが、高度経済成長期の働き方は惰性として残ってしまった。現在、中国や韓国に行くと所謂猛烈社員であふれています。毎日睡眠時間4時間など当たり前に人々がいます。日本のような成長期を迎える国は避けて通れない道なのだと思います。

日本はまだ途上国だと思います。一般化できませんが、社会保障制度も弱いし、会社の効率性もまだまだ低いです。私達は既に先進国だなどと思わないことです。私達の生活はまだまだ向上の余地があるということです。将来に希望を持てるのです。ただ、そのためには、私達一人一人が将来に希望が持てるために何をすべきか、何ができるのかを必死に考え出すことが不可欠です。

ワーカホリックなどと言われない、過労死などない世界は日本に来ます。しかし、それは私達一人一人に解決策を考える責任を全うした時におとずれます。今考え、今行動することが大切です。

不明から半年、チラシ配布 島根の女子大生遺棄事件

許せない犯罪。
前回の関連で書きますが、再度、強い政府のカメラなど監視を望みます。都心だけでなく地方も高い危機管理意識が必要です。カメラでの監視はドイツでは当たり前です。駅ではあちらこちら、電車やバスにもカメラが一車両に2,3個ついています。人員が少ないことは一つの理由ですが、カメラがあることでの抑止力はあると思います。

地域のつながり機能も看過できません。昨日、実家近所の自治会の方とお話させていただきました。そこでは各月の見回り、街灯が欲しい場所があればお金を出し合ってつけるなどその地域の人を守ることをされているようです。地方(都心でも農業中心の郊外でも)では戦前からの隣組も残っており、地域の密接な協力・連携関係があります。このつながりをないところには作り上げ、あるところは強化することが大切です。
一方、隣組、自治会の制度は新しく入ってくる人に閉鎖的な面も否定はできないので、誰でも入れる制度作り、既に属している人の心構えも必要でしょう。

2010年4月25日日曜日

犯罪

特に女性、子供に対する犯罪を防ぐことに政府が先導して力を注ぐべき。いまの日本の技術水準では容易にできることを国が行っていない。

地域の連携(自治会として残っている地域もあるが、国が先導して組織していくべきである:近代的隣組の復活として、見回り、犯罪可能性の報告)
国による強制介入(犯罪が深刻になる前に救う)
カメラの設置(都市だけでなく地方でも、あらゆるところへカメラを設置し監視を高める)

2010年4月24日土曜日

電車の中

今日、電車の中であったことです。

初老の老人が電車に乗っていました。既に席はなかったので、私は席を立ち、その方に譲ろうとしました。すると、その方は自分はまだ年老いていない、そのまま座っていてくれといい席に座ろうとしませんでした。仕方ないので、諦めてまた席に座りました。

本当に年老いていなかったのかもしれません、若しくは、精神的に年老いていないという意味だったのかもしれません。

このように力強い老人の多い国であって欲しいです。

Room at the top 帝国ホテル 執行取締役の話

帝国ホテル、いいホテルです。日本でも外資のホテルグループが席巻する中で健闘してます。

この方もベルボーイからお仕事を始めてらっしゃいます。いまのUSコカコーラの社長やUSマクドナルドの社長など、職務ヒエラルキーの下から始めてトップに上り詰めた人の話は面白い。会社のトップが会社のボトムを知っていることは会社の経営のあるべき姿である。
海外の超有名メーカー会社の工場の方々と話していた時、トップは製造現場を体験したことはない。製造の効率化を強いるがこれらは製品の質の低下を避けずには実現不能。トップも一度現場を経験すれば分かると嘆いていた。

これは政治にもいえる。まず、政治家は庶民として若しくは庶民の下層といわれる生活を一、二週間でもするような制度があっても良いと思う。人生は金ではないとはいえ、不幸せな人の割合が多いのは、低所得・無所得の層であろう。介護を実際にしてみてから、介護にかかる政策について考えるなど、これだけでも政治は変わると思う。

2010年4月23日金曜日

かわいいもの

日本に半年振りに来た。都内を歩いてみて建物など町の様子はそう変わらない、しかし、例えば池袋東口の駅前の広告は20%くらい入っていない。それを見た瞬間に日本の経済の低迷を感じさせられた。

日本にはかわいいものが多い。可愛いといっても人のことではなく(誤解ないように、日本に可愛い人は沢山いると思う)、キャラクターである。更に絞れば、キャラクターでも人間に近い描写(ドラゴンボール、エバンゲリオン)というよりサンリオ系のキャラについて書いている。
あちらこちらに可愛いキャラクターが使われている。例えば、電車のドアの開閉に注意の表示、ドイツではそんな表示すらなかったような気がする。表示があったとしてもただの文字、表示としては機能しているのだが、なんの感情もない。日本では可愛いキャラクターがドアに指を挟んでしまっている絵が描いてあったりする。また町で配っているチラシなどをとっても、可愛いキャラが書いてある。おじさん、おばさん、性別、年齢に関係なくキャラのついたものを使ったりしてる。私はそんな日本の文化が好きである。中国や韓国でもこのような傾向はみられるので、日本独自なのかどうかの議論は置いておく。

そんな可愛いキャラをみると私は悲しくなるのである。いまの日本の経済、貧しい人々がどんどん増えている。その悲惨な状況と可愛いキャラのコントラストに心が痛むのである。

新たな政党ができたのどうのと騒いでいる。そんな騒ぎを受けあるテレビ番組のコメンテーターが、「新政党の連中はこのままでは日本は滅びる、国を、政治を変えなくてはというだけで、政策科学がかけているので、そんな連中に振り回されるな」と言っていた。正解、変えなくてはというだけでは国民不安を煽るだけである、しかし、大切なのは、だからといって日本はこのままで良いとはならない。日本は滅びるのは言い過ぎとはいえ、日本は高齢化、負債など問題が多い。これらの問題に国民全員が気付き、みんなで力を合わせれば解決できると確信でき、その解決まで必死に取り組むことが必要なのだ。

日本が変わらなくてはならないのは本当である。それを冷めた目で見ようとする動きは、日本の将来のために良くないと思う。私は日本の為に生きていたい、日本の国民を幸せにしたい。いろいろな人と合い、良いアイデアを出し具体的な政策を創出していけたらと思う。

いつか可愛いキャラをみて、素直に可愛いと思える時代が来ることを信じている。

2010年4月20日火曜日

Japan suspends beef exports over suspected foot-and-mouth disease 口蹄疫の疑いで日本政府牛輸出停止

日本のブランドの信用を更に落とすようなニュース。日本の国民全員が自国の製品の品質に最高の注意が払えるくらいの気持ちでいないといけない。
日本の良い製品を作ることは途上国でもどんどんできるようになって来ています。そうなってくると日本は消費者の100%の信用を勝ち取らねば製品・サービス等の差別化はできないでしょう。日本は品質のレースで追い上げられる身であり気が緩みがちな所はあると思います。

そんな時こそ、国民が一丸になって日本ブランドの信用を守らなくてはなりません。

もう一点、税関での検疫検査はオーストラリアやニュージーランドに比較して甘すぎます。果物や生肉だけでなく全ての肉類などの持込を禁止すべきです。靴についた泥まで検査しているニュージーランドに見習うべきです。いまの甘いままでは外から害虫や病気が持ち込まれても文句が言えません。

EU moves to ease Europe flight curbs EUの航路の減少を緩めるようEUつとめる

アイスランドは国家破産の危機にあると思えば、今度は火山の爆発です。EU全体の経済には特に航空業界、運輸それに関る製造業、食品業なども大打撃でしょう。列車やレンタカーなど陸路の業界は盛り上がるかもしれませんね。

この火山で影響を受けない国の観光客が日本をはじめとするアジアに進路変えを図るかどうかの判断はもう少し様子を見る必要があります。

私の職業柄付け加えますが、こういう時に契約の火山や戦争による契約の不履行などの取り扱いを規定した不可抗力条項が生きて来るんですね。普段は使わないと思っていてもやはり大切な条項です。

2010年4月16日金曜日

農水省の新人職員、女子大生に痴漢容疑

同省は「事実関係を確認し、厳正に対処したい」としている。(抜粋)
厳正に対処とはなにか?国民の税で生活する職員がこのような失態をおこなうとは何事か。
懲戒免職にするべきである。

国のために死ねる人間が政府・政治で働かなくてはなりません。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100415-OYT1T01123.htm

2010年4月15日木曜日

Japan Air, Southwest earn on-time kudos 

the performance of the Tokyo-based airline mirrors the efficiency of Japan's public transportation system.

"Overall, the Japanese transport systems runs like Swiss trains; they regularly perform in the top five,"[ 以上抜粋 ]

このようなポジティブなニュースがもっと増えて欲しいです。

2010年4月14日水曜日

Toyota suspends US sales of Lexus GX 460 

見出しは「Toyota suspends US Lexus sales」です。これではまるで全てのレクサスがだめになったような印象を与えます。事実をすこしまげて伝えようとするメディア。抗議する必要があります。

このリコール以来中国では、トヨタは米国に一級品、欧州に二級品、中国に三級品ともっとも質の低い車を販売しているなどの根も葉もない噂も出ています。この問題が多くの消費者を心配させているのは事実です。高級車をも凌ぐ価値を多くの人に手の届く価格にすることを可能にしたトヨタ、中国でも皆様に愛されて欲しいことを願って止みません。

http://news.bbc.co.uk/2/hi/business/8618585.stm

ちなみにブログやfacebookがブロックされている中国でなぜこれが書けるかというのは、知っている人は知っていますががいちおう裏ルートです。

上海

ドイツから中国(上海)に来ています。半年前とそれ程かわってませんね。もっと以前であれば半年でこれだけ変わるかといった変化(新たなビルが立っているとか、新しい店ができているとか)あったのですがね。ただ見えないところでの変化はあります。地価はどんどん上がっています。数年で2倍になったなど普通のことみたいです。また上海のアパートの40%はからなのも本当らしい噂、つまり、投資目的で売買されているのです。問題はこれが日本のバブルのようにそろそろ弾けてしまわないかということ。

2010年4月1日木曜日

Toyota's U.S. sales rise 40% in March on incentives 販促によりトヨタの米国3月の売り上げ40%アップ

米国の反日勢力に追い風を受けたトヨタバッシングが功を奏していたのも数ヶ月のことです(リコールに関連するクラスアクションの問題はまだのこりますが)。多くの日本企業はアメリカ市場で成功を収めて世界に出て行きました。ナショナリズムに縛られずアメリカ国民は良いものを評価するということが分かると思います。

これからトヨタは挽回し、世界一の企業として売り上げをどんどん高めていくでしょう。

2010年3月30日火曜日

Mamoru Hosoda

サマーウォーズと時をかける少女、どちらも面白い映画でした。時をかける少女は昔から有名でしたが原作を読んだり映画を見たりすることがなかったので、機会があれば今度は原作を読んでみたいです。

2010年3月29日月曜日

夏時間 ヨーロッパ

こちらヨーロッパでは土曜日の夜から夏時間になりまして、一時間早くなりました。昨日の待ち合わせの相手は家の時計を夏時間に調整しないままで、一時間遅れてきました。

それは良いのですが、冬・夏時間の差が動物に与える影響が取りざたされています。動物が同士でお互いの約束の時間に遅れてくるのが問題なわけでなく、動物の中でも家畜です。卵や牛乳を収穫・製造する会社では、それらを最大限に取り出せる時間というのを持っています。しかし、出荷の時間が変わってしまえば、それにあわせて卵や牛乳を収穫・製造しなくてはなりません。一度習慣をあわせた鶏や乳牛たちはおいそれ一時間早めて体の調整ができず、収穫量が減るというのです。

時間の変更が与える人間への影響も言われています。とかく調子がくるうんです(普通の失敗やいらいらを時差を理由にする人もいるかもしれませんが・・・)。

日本でも数回、夏・冬時間を作ることは取りざたされています。日本で採用する前に本家ヨーロッパの夏・冬時間は無くなってしまうかも!?

2010年3月26日金曜日

Hatoyama willing to discuss possible consumption tax hike 消費税引き上げ可能性について鳩山総理討議に意欲

消費税は景気の良かったもっと昔から上げておくべきだったと思います。
税収入を高めて、将来に不安の少ない社会にしなくてはなりません。これまで築いてきてしまった「将来が不安、支出を抑える」という日本に住むものの心理構造はそう簡単にはかわらないでしょう。また、それを無駄使いするやからが行政、立法にいてはしょうもないので、それは厳しくたださなければなりません。
税が上がったから消費が落ちるというのは常にそうではないんです。私の住む欧州では消費税は19%が普通ですが、デパートなど買い物客で賑わっています。社会保障が確りしているから、安心して支出できるのかなと思います。


2010年3月21日日曜日

欧州理事会議長Herman Van Rompuyと俳句への情熱 EU president Herman Van Rompuy and his love of haiku

欧州理事会議長Herman Van Rompuy氏は自分で俳句のページ( http://hermanvanrompuy.typepad.com/haiku/ )を持っているほどです。毎日寝る前に俳句をつくる俳人です。日本の俳句のことは良く分からないけど、という議長。これで良いのだと思います。日本の文化が、様々な形で他の国の人に共有されることほど光栄なことはありません。
日本食が海外で(往々にして日本人でない人に)間違った形で提供されていることについて日本政府は日本食の認証をつけることをしようとしてた気がします( http://www.2nn.jp/newsplus/1174104278/ )がまったく馬鹿らしい。政府がすることには、もっと大事なことがありますね。

日本文化・風習が世界で見受けられます。中には日本人から見ればとんでもないものもあるでしょう、そういうものは自然に消えていくものかもしれません。もしそれが受け入れられていくのなら、それが食の文化の進化なのでしょう。まず、日本文化が様々な形で世界で享受される、これはとても素晴らしいことです。

2010年3月20日土曜日

Alice in Wonderland'の公開の為ジョニーデップ15時間日本に滞在 Johnny Depp to spend 15 hours in Japan for 'Alice in Wonderland' premiere

直近の映画の続きですが、この映画もつまらないんです。ティムバートンとジョニーデップのコンビで期待していたのですが。内容がありふれており、なんの工夫もない。
映像についてはプレイステーションで遊んでいるような感覚です。ハリーポッターの第一作当たりでもそのような感覚にとらわれました。まだCGと分かってしまう程度の技術なのですから、CG技術とは分からないように使うところに使い道があります。タイタニックはCGをその意味でうまく使っていたと思います。

2010年3月19日金曜日

Hugh Grant on relationships, cheating and the art of lazy acting ヒューグラント、恋愛、浮気、適当な演技技術について( 最新作 Did You Hear About the Morgans?  )

ヒュー・グラントと、Sex and the Cityのサラ・ジェシカ・パーカーの最新作「Did You Hear About the Morgans?」ですが、これがつまらないんです。海外では最低の映画として決まっています。Imdb(http://www.imdb.com/title/tt1314228/)でも10点中3.7とメジャーな映画では異常な程低い評価です。内容は単純でなんのひねりもないんです。日本で公開されているか分かりませんが、ハルクホーガン主演、ムキムキサンタさん「Santa with Muscles」(http://www.imdb.com/title/tt0117550/)の10点中2点と同類の映画です。

ヒュー・グラントは上記のような評価を意識して今回の会見をしたのでしょうね。自分はラブコメの役しか回ってこないとか、サラ・ジェシカ・パーカーに対しても、演技中でさえもカメラに写らないところでブラックベリーを使ってたなんて悪態をつく始末。タイタニックでの甘いロマンティスト役及びその幼顔で役が限定されて悩んでいるディカプリオ、The Departed(http://www.imdb.com/title/tt0407887/), Blood diamond(http://www.imdb.com/title/tt0450259/)いろいろな役で役の幅を広げる努力をしてます(ひげを生やしたり、タバコをすったり、涙ぐましいです)。ヒュー・グラントにもいろいろな役をしてほしいです。

パラリンピック 新田が金メダル スキー距離男子立位

良く頑張ったと思います。素晴らしいの一言です。

2010年3月17日水曜日

'Dog wash' machine gets a spin in Japan 犬洗濯機が日本に登場

面白いアイデアで10台ほど輸出もされているようです。個人で買ったのか、企業で買ったのか気になります。ちなみに、このビデオでは犬はちょっと怖がっているようですね。従業員の方が説明するに、家で洗われるのが嫌な犬はこれをつかいますということですが、そんな犬ならこれも嫌でしょうね。
何度もこれを使って洗っていれば慣れるかもしれませんね。

また日本は動物を虐待してるなんて言われなければいいのですが・・・。

2010年3月16日火曜日

Asian business leaders gear up for regional economic integration アジアの経済界、地域の経済的結合に賛同

企業家同士の話ではどんな国の人も面白いです。なにか共通の理念を持っているように感じます。それは宗教や国の壁を感じさせないものです。アジアの経済での結びつき、アジアの団結に結びつくことになるでしょう、とても楽しみです。

http://www.japantoday.com/category/business/view/asian-business-leaders-gear-up-for-regional-economic-integration

明日が来なければよいと思う時

とても楽しかった日、このまま明日が来なければ良いと願います。次の日に良いことがある日には、早く明日がこないものかと願います。
とてもつらい日にはこの時間が早く過ぎてくれればと願います。

でも時間は平等にしかし冷酷に進み続けます。

快乐天,我愿望明天不来.如果明天有好东西,希望明天快的来.不幸的日,希望今天过很快.

但,时间对每个人平等,而且冷酷着进行.

2010年3月15日月曜日

Mystery over runaway Prius in Calif deepens カルフォルニアでのプリウスの事例のなぞ深まる

The memo said technicians with the National Highway Traffic Safety Administration and Toyota could not duplicate the sudden, unintended acceleration that James Sikes said he experienced March 8 when he reached 94 mph on a California freeway. Investigators tried during a two-hour test drive Thursday. (抜粋)

National Highway Traffic Safety AdministrationとToyotaの行ったテストで、原告のいうような突然の加速は起こらなかったし、起こりようがないとのことです。このように、きな臭い原告がどんどん増えてくるでしょうね。Ambulance chaserの弁護士も米国には沢山います。

以前、ドイツの車会社に勤める上級幹部の方と話した時、トヨタの人間は他の自動車会社と違い常に素晴らしかったといってました。トヨタは業界のトップなのです。今回の問題を加味しても、やはり業界のトップであることは変わりがないのではないでしょうか。

2010年3月13日土曜日

ABC News admits tinkering with Toyota story: U.S. media ABCニュース、トヨタの問題を誇張したことを認める

やはり来ると思いました。これまでメディアを利用した中国や日本を含む海外への攻撃(米国政府は直接関らなくても)。インターネットが発達した今、アメリカが逆にやられる番になるのもそう遠くはないでしょう。
メディア会社間の食うか食われるかの過当な競争でなにがなんでもセンセーショナルな内容で客をとる体質、ジェリースプリンガーショー(http://en.wikipedia.org/wiki/The_Jerry_Springer_Show)を体表とするやらせ番組ばかりつくっていたので、メディアがそのような嘘を平気で流すことに慣れてしまったのでしょう。日本のメディアもこのようなところはあるので反省しなくてはいけません。

なぜかアメリカをはじめとする諸外国メディアではこのABCのことは取り上げられていません。それはこの前に書いたNew York Timesの記事も同じです。みなさんで、この二つの記事はいろいろ海外の書き込みが出来るメディアに書き込みましょう。日本を代表する車会社を支えるのは国民の義務です。
みなさんの力が必要です!

Braking Bad 急加速の原因はブレーキとアクセル踏み間違え NYタイムズ紙で大学教授指摘

1980年代にドイツ車「アウディ5000」の急加速が多発して大量リコールとなった際、調査に携わった心理学者、リチャード・シュミットカリフォルニア大学ロサンゼルス校名誉教授教授は、今回の急加速の背景について「ブレーキを踏むつもりでアクセルを踏む運転者によって頻繁に起きることにある」と説明。原因に疑われる電子系統の欠陥ではなく、「人的要素」を指摘した。(抜粋)

とても興味深い記事なので先ずは早速載せました。これがトヨタの場合にもあてはまると、とんでもないことになりますね。

http://www.nytimes.com/2010/03/11/opinion/11schmidt.html(原文)

2010年3月12日金曜日

Total Recall: Ten Largest Auto Recalls of All Time 歴代の車のリコール数

今騒がれているToyota 5millionですね。

2008 - Ford 12 million vehicles (now 14million)
1996 - Ford 8.6 million vehicles
1971 - GM 6.7 million
1981 - GM 5.8 million
1971 - Ford 4.1million
1973 - GM 3.7 milllion
1995 - Honda 3.7 milllion
1972 - VW 3.7 milllion
2004 - GM 3.6 million
1987 - Ford 3.6 million

歴史的に見ると、Fordの例では死に至る可能性のある故障があってもリコールさえしない場合もありました。Toyotaは失敗を認め、改善をする公明正大な会社ですね、これからさらに良い会社になります。またこれに学んで他の会社の安全水準もさらに高まるのではないでしょうか。
Toyota must learn from this mistake and be a even better company. Other companies also learn from Toyota case and raise the safety standards for the whole industry.

Many car companies other than the ones listed have issued recalls but the companies' sales are comparatively small and thus the number of recall is small.
考慮しなくてはならないのは、他のメーカーはリコールを出していないのではなく、生産車が元々少ないのでリコールはありますが台数はニュースにならないほど小さいのです。(例えば、最近では2010年10月で、車輪が脱落する恐れがある欠陥がみつかりVWの200,000台のリコールをしてます http://www.bangkokpost.com/breakingnews/168199/volkswagen-launches-recall-in-brazil , the recent case for a smaller company is the VW Oct 2010 recalled 200,000 cars for the case where the wheels can come off the cars. )。

多くのお客様に愛される会社だからこそ、リコールの数も大きくなってしまいます。


BNP members will not be banned from teaching 英国、極右政党のメンバーは教職から追放されない

The BNP members will not be banned from teaching.
This means the death to the education to generate the youths who will be accepted by and strong in the international world.
And this shows clearly the strong white supremacist may be found in the important positions in education in the UK, thereby enabling this kind of decision.
The BNP has beliefs including the Holocaust denial. There are also some people in the politics in Japan denying Nanjin massacre and the invasion of many countries by Japan in WWII. This may show arguably the high degree of democracy and freedom of speech for the country concerned but at the same time there are a certain number of the people with the similar dangerous beliefs and the country and media must attack them reducing them to a extreme minority and never letting them have any power.
The UK as many European countries had colonised for a long time many parts of the world including China and Africa slavalising the local peoples. There were the times in history when non-white people were considered just sub-human/animals. The white supremacy belief seems to have a very deep root in the UK society, which could be seen in the recent Australia with the notorious White Australia policy( http://en.wikipedia.org/wiki/White_Australia_policy ) similar to the policy in south Africa.

Btw, at the Paris Peace Conference in 1919 Japan proposed a racial equality proposal( http://en.wikipedia.org/wiki/Racial_Equality_Proposal,_1919 ) but was denied by the USA and Australia which had the strong white supremacy policies. Japan proposed it because people with Japanese origin abroad were mistreated/discriminated/abused but the idea of the racial equality in such a time of the era was revolutional. Where is the creativity of Japan now? Japan needs to be creative and advanced in the international world for the peace and a better world.


英国で、白人至上主義を掲げる極右政党British National Partyに加盟していても、教職に就けるということになりました。今では殆どの国で蔑まれる人種差別者が教職につくということは、その国の教育の死を意味します。人種者別者の下で教育を受けた人間が世界で受け入れられる国際人になることは出来ません。

BNPの党首はNick Griffinというもともとホロコースト否定論者です。日本でも、南京大虐殺否定論者、日本の侵略戦争否定論者がいますが、このような人間が政界に存在できることはその国の民主性の高さ、言論の自由が保障されていることを示すともいえますが、その国にそのような危険思想を持つ人間が少なからず存在すること、そして、その国やメディアがこのような人間が国の政権を握らないように継続的に弾圧していかなければなりません。そのような人間と信条を共にする人間が教職に就くことは禁止されるべきです。

英国でのこのニュースの背景には、英国の教育界には、BNPの方針に共感する若しくは、そのメンバーが教育の中枢/権力層にいるということの証明のように思えます。奴隷制を強いてきて、中国やアフリカを含め世界の多くの部分を植民地にしてきた大英帝国、人種差別の根はそうとう深いですよ。インド人に対する虐待でインドとの政治関係まで影響を及ぼしているオーストラリア、人種差別で悪名高い南アフリカに白豪主義を長く抱えてきた国にもその影響の強さがみられます。

因みに、1919年のパリ講和会議( http://ja.wikipedia.org/wiki/パリ講和会議 )で日本は人種差別撤廃案を出しています。しかし、アメリカやオーストラリアの反対に合い案を通せませんでした。日系人への差別の凄まじさから生まれた案でしたし、白人以外の人種を人間とは思わないような思想が主流の時代でしたから通りませんでしたが、案自体は素晴らしい。人類の平和の為、よりよき世界のため、日本はこのような時代に先駆けたリーダーシップをとらねばならないと思います。


H&M opening H&Mの開店で行列

海外の友人の言葉を借りれば、H&Mは低所得から中所得者をターゲットにした安売りのお店。日本のマーケティングを担当した広告会社は、うまく日本人の欧州のものはいいものだとう先入観を利用しましたね。先ほども私の住むドイツの繁華街に行ってきましたが、こちらのH&Mに人が並ぶというのはありえませんね。

2010年3月11日木曜日

The Cove, the movie, Big Lie or Truth??

I saw the Cove, the movie about the dolphin fishing in Japan.  Japanese version is below this English version. 日本語版は下記。

I appreciate the points made in the movie that
1) the way to fish the dolphin by these fishing people is cruel,
2) the mercury poisoning of the dolphin meat may exceed the safe level,
3) not only in Japan but also anywhere in the world the places like Seaworld where dolphin shows take place, dolphins are not happy and can die due to the stress and must be released to the wild,
4) many dolphins for these entertainment facilities around the world come from Japan and
5) others which already known to public but may not be known to some people, like the way Japanese pro-whaling side uses the developing countries to gain vote in return of giving the money to these lands( of course some may argue if this is true).


But we need always to see this movie as biased as possible from the view of the anti-whaling side.

Mr. Ric O'barry in the movie says the whaling is not a culture in Japan because many people donot know about the dolphin fishing.
But it is not true.
The whaling in Japan is well known and the first sign of whaling is found even 8,000 years ago and has been continuously done by people such as indigenous people in Northern Islands of Japan. This is not different from Inuit people in the U.S. (about which even a word is not mentioned in the Cove, btw.). So why the people questioned in the movie did not know about the dolphin? It is simply because people did not know just about the 'dolphin' whilst surely having known about 'whaling' in Japan.
Did you know Rolls Royce is actually the biggest supplier for the air plane engines not just a high end market car maker, or Saab is the military company not just a car company which was spun off therefrom? Even some people did not know some part of the activity, this does not necessarily mean the whole activity does not exist.
It is arguable how to define the 'culture'. Apart from the moral issue the way to kill them or scientific arguments where they are dangerous to eat or at the risk of extinction, to my eye the whaling in Japan is a culture as it is traceable to an ancient time.

Fishing, and also anything about eating animals, is cruel if you see when the animals are killed. The other movie beside the Cove is the Food Inc. ( http://www.imdb.com/title/tt1286537/ ) If you see this movie or any streaming in Youtube, you can see how animals are treated and killed when processed to be foods.
I am against the notion that the whaling should stop because they are intellectual and cute. This movie gives me more or less such an impression, unfortunately which makes this movie less convincing. For me all animals are intellectual and cute. But I also like eating them. If I am walking in the forest/jungle somewhere, I may be also eaten by predators( after killed somewhat in a cruel way, I suppose.) . This is the world we are living.

Mercury poisoning in the larger fishes are well known before this movie. I support anti-whaling if these type of argument is established. If it is dangerous to eat the whale and dolphin, it should be stopped.
Also when these dolphins are endangered, the dolphin fishing must be banned. In this movie I have no recollection if there was any comment that these dolphins are close to the extinction.

The government/company is cheeky everywhere. This movie is about Japan so the Japanese government is shown cheeky controlling votes in IWC by giving favor to some countries. But could you name any government which has never done this kind of act? The government and company all around the world hide things, you can not give examples less, such as MK Ultra projects( http://en.wikipedia.org/wiki/Project_MKULTRA ) or , esp. companies hire mafias to control some activity not favourable to them.

The clips from the IWC meeting where staff from the Japanese side or pro-whaling countries take a nap are artificially edited so that it gives a bad impression on the movie audience. But this is very common way to make an interesting documentary movie. Mr. Michael Moore( http://www.imdb.com/name/nm0601619/ ) is being sued many times by some people he used in his movies as those people think their interviews or so are altered/edited to make a wrong impression/opinion. So this is not new but just a thing to mention.

Overall, I liked the Cove, the movie. If any wrongdoing happening anywhere in the world including Japan, I appreciate the effort to disclose it to the world and have it judged by the public. But the audience must be educated/trained to see these documentaries critically and form their own opinions. For this movie, it is important to see this film as the one made by a group of people biased for anti-whaling.

And, why not the pro whaling group in Japan, Norway, Inuit etc. making a documentary movie from their point of view?? Or no guts?

FYI, Nuclear Ginza( http://ftvdb.bfi.org.uk/sift/title/531225 ) was also an interesting documentary about Japan.

The gist in Japanese:

Coveを見ました。

日本のいるか狩りやいるかを世界の水族館に売っていること、いるか狩りの様子は始めて知りました。いるか・くじらの水銀汚染の問題、途上国への援助と引き換えに、それらの国から捕鯨賛成票を得るというIWCでの日本の票獲得の裏側など既に知られていることですが、知らなかった人にはよい情報でしょう。

映画の中で、日本人の多くが知らない捕鯨がなぜ文化なのかとの意見が述べられますが、それは全くの間違いです。日本では8000年前つまり縄文時代から捕鯨(いるか狩り)の形跡が見られて、長い間北海道のアイヌの人々などによって行われてきました。なにを文化とするかの議論は残りますが、捕鯨は明らかに日本の文化です。それが水銀汚染で食べるべきでないとか、ある種の鯨・いるかが絶滅の恐れがあるのでとるべきでないとの議論は別です。映画のなかで捕鯨賛成であるイヌイットのことやノルウェーのことはまったく言及されてないのも気になります。

いるか狩の様子が隠しカメラによって撮影されます。確かに痛々しいシーンです。しかし、痛々しくない屠殺場はあるのでしょうか?Food Inc.という映画やyoutubeで流されたりしてますが、動物の屠殺場は残酷なものです。

IWCの票集めにしても、ずるくない、常に正しいことをしてきた政府・会社はあるのでしょうか?政府や会社は騙したり、酷いことをしてきています。

水銀汚染にているか・鯨を食べないほうが良いという議論は賛成です。それほどまでに汚染されているのなら食べないほうがいいのでしょう。これは捕鯨賛成派は、そうでないことを証明する義務があります。
また、映画の中でとられていたいるかは絶滅の危機にあるのかどうか、このことへも言及がないように思います。私には、映画作成側は、残念ながら、いるかは可愛くて知能が高いから捕らないほうがいいとしか聞こえません。これではまったく説得力がありません。私は全ての動物がいろいろな程度において可愛く知的だと思います。しかし、それらを食べることも好きです。ジャングルを歩いていて私自身が捕食者に無残にころされ食べられる可能性だってあるわけです。これが私達の生きている世界だということは忘れてはなりません。

この映画は面白いです。知らなかったことを教えてくれます。世界のどこかで不正が行われているのであれば、それが日本でも、それを世界に知らしめ、世界の人間の判断を仰ぐ努力は素晴らしいと思います。
ただ見る側はそれが、今回の映画であれば、捕鯨反対派が作った事実をとらえながら見なければなりません。この映画に登場する捕鯨推進にかかる人々の印象は、捕鯨反対派が編集しているのでみな悪者に見えるかもしれません。しかし、実際はそうでないかもしれないことを考えねばなりません。

日本についてのドキュメンタリーで面白かったのはNuclear ginzaです。

これから期待したいことは、日本、ノルウェーやイヌイットの人々など捕鯨推進派がこれに対抗するドキュメンタリーをつくったらどうかと思います。捕鯨推進派の皆様、いかがでしょうか?


2010年3月10日水曜日

FBI probes Calif sushi restaurant after video sting by 'Cove' producers 映画Coveのビデオ報告を受けFBIがカルフォルニアすし屋を捜査

映画Coveのビデオ報告を受け、お任せメニューの中に絶滅の危機にある鯨が含まれているかどでFBIがカルフォルニアすし屋を捜査とのこと。

あるすし屋というのは記事によればサンタモニカの「Hump( http://www.thehump.biz/?page_id=7)」です。そこへ行った取材班がお任せメニューの魚を持ち帰り大学で検証した結果、絶滅の危機(IUCN(http://ja.wikipedia.org/wiki/IUCN)の保護リスト)にあるいわし鯨(http://ja.wikipedia.org/wiki/イワシクジラ)だと判明したらしいのです。これが本当であればそのすし屋はとんでもないことをしたものです。

ニュース記事に載せてもらうことで、PRは最大のコストパフォーマンスを得ます。PRの目的もあり、絶滅動物を守る目的もあり、このようなニュースは暫く続きそうです。この結果、この映画については、ドキュメンタリーとしては大きな興行収入をおさめると思います。

老舗七味唐辛子に異物混入=「八幡屋礒五郎」、27万個回収-長野

27万個の自主回収。当たり前ですが、老舗といわれるところでも機械化をすすめて、大量生産しているんですね。少量をせっせと製造している時代には起こりえなかったことかもしれません。
「老舗」というブランドと「27万個」という突拍子もない数字がしっくり来ないと感じるのは私だけでしょうか。
企業の発信するイメージと実際のイメージが乖離する時代にわれわれは住んでいます。

三井情報、最大10万件の個人情報紛失

三井情報は9日、最大約10万件の個人情報が保存されていたノートパソコンを派遣社員が紛失したと発表した。個人情報は名前や生年月日などで、第三者への流出や不正利用は今のところ確認されていないという。(時事通信 抜粋)

この「派遣社員」が紛失というところがみそですね。正社員のばあいは、社員だけじゃなく、「派遣社員ではない社員が・・・」と前置きしてみてもらいたい。正社員でも、派遣社員でも個人情報の管理を怠っていたのはMKI三井情報株式会社の重大な過ちです。


2010年3月9日火曜日

JAYWALK所属会社社長が緊急謝罪会見「信じられない」 バンドは活動休止

芸能界や学生の薬物乱用が取沙汰されてきました。

覚せい剤はともかく、マリファナは合法の国(または、特定の州・地域)があります。私が海外の大学に在学した時分も同じ寮の友人などはよく吸っていたものです。「タバコよりも依存性がなく頭がすっきりするんだ」、などといっている人もいましたね。タバコも酒もしない私としては「ほんとか?」なんて思ってました。
LSDなど合成麻薬は、西洋でも敬遠されていた印象があります。LSDをした同級生がまどから飛び降りて死んだという話は又聞きで聞いたりしています。しかし、現実、トランス系のクラブなどでは合成麻薬も含めて使用している人がいるようです。
ともあれ、海外の多くの国では日本よりも薬物に対して政府が寛容(若しくは抑え切れてない)ことがあるようです。海外への留学したりする日本人学生が増えて、海外のまねごとをかっこいいと思ってしたがる、海外からの就労者の中に海外の感覚が抜けないで薬物を使ってしまう、これらの需要を支えるブラックマーケットが存在する。
薬物の蔓延は国際化するなかで避けられない一面であり、シンガポール、マレーシアや中東のように死刑を伴う厳罰及び教育で対処するしかないと思いますね。

岩倉使節団の時のがむしゃらに学ぶ姿勢を忘れてはなりません、海外へ行く学生は、海外から良い面だけを学んでいって欲しい。

写真はwikipediaより転載 http://zh.wikipedia.org/wiki/岩倉使節團

核持ち込み「引き継ぎ」文書

[ 核搭載艦船の寄港は日米間の「広義の密約」と結論付けた報告書を外務省の有識者委員会がまとめ、9日、岡田外相に提出した。写真(リンク先参照)は外務省幹部が作成し、核持ち込みに関し歴代政権への説明に使われた文書 ](抜粋) 

日米安全保障条約改定の際に核搭載艦船の寄港・通過を事前協議の対象外とする了解があったとのことです。1960年のことであり、この当時、敗戦国・半占領国日本は日本の軍備を迫る米国になにがいえたのでしょうか?戦後60年経った現在でも米国の政策に押され続けている日本です。また、軍事に係る事項は機密のことが殆どです。米国などでこのような密約は当たり前のことです。リトアニア等東欧諸国と米国が結んでいる秘密収容所の合意など最近取りざたされ始めましたね。

この件は、国民を欺いたのですから勿論叩かれ、是正策が煉られねばなりません。

これからもっととんでもない文書がでてくるでしょう。透明度の高い政府になっていくことを願って止みません。





エリカ様「不都合なこと書くな」 受け入れて署名するマスコミあるのか

「スポーツ紙は、全体的にサインはしない方向ですよ。テレビもそうだと思います。要求を飲んでいたら、広報・PRメディアになってしまいますからね。報道の自由を制限するもので、常識的には考えられません。その言い分には、あきれています。だれが入れ知恵しているのか分かりませんが、エリカさんを過大評価しています。そこまでして取材するほど価値があると考えているんでしょうか」 (抜粋)

同感です。

エリカさんという方を存じませんので、個人的にどうでもよい話ではありますが、契約関連で興味が沸きました。まず、マスコミはサインをしないでしょう。しかし、囚人のジレンマがあるのもたしか。つまり、多くがサインしない中で、サインしたメディアは独占的に近い情報発信元ともなれますね。ただ、メディアというのはどこの国もネガティブなことを書くから大衆受けするわけで、独占的に近い情報発信元になってもポジティブなことしか書かない太鼓持ち的なことになっても経済的な意味がないかもしれませんね。
例えば、6ヶ月有効期限付で契約サインするのもありかな。今のままでは無期限に契約にしばられますからね。経済的に上手く行けば、その後もまた6ヶ月とか契約更新していってもいいかもしれません。


<アカデミー賞>「ザ・コーヴ」受賞に和歌山反発

やはり、きたかという印象です。

All publicity is good publicity(すべての評判は良い評判、換言すれば、有名になることがあれば、それがどんな理由でもよいことということ)という言葉があります。先ずはこの映画で和歌山への観光客が増えてくれたらと願っています。
映画の内容については、はやく見てみたいです。ご覧になった人がいらっしゃればご感想をお聞かせ下さい。


因みに、この映画と同時にノミネートされていたFood Inc.( http://www.imdb.com/title/tt1286537/ )という映画は食物社会の裏側についてのドキュメンタリーで、マイケル・ムーア的な面白さがあったのですが、食物社会の裏側が数少ない穀物メージャーに支配されているのはもう常識、他の穀物メージャー等が悪者にされている傍らで、Wal-martは「いい者」になっている、ケンタッキーの鳥の非人間的な扱われ方などは既にユーチューブ等で数年前から流されており新鮮味ないですね。

2010年3月8日月曜日

Fantastic Mr. Fox,Up in the air, Hurt Locker ちょっとネタばれの恐れあります

ちょっとネタばれの恐れあります

Fantastic Mr. Fox(http://www.imdb.com/title/tt0432283/)という映画をみました、チャーリーとチョコレート工場と作者を同じにする物語ですが、Fantastic Mr. Foxのほうが断然子供向けですね。モーションピクチャーの映画ではCoraline(http://www.imdb.com/title/tt0327597/)以降で出来が良いものだと思います。監督ティム・バートンとは違うからだと思いますけどね。暗さではCoralineはティム・バートンに負けてません。

Fantastic Mr. Foxの声の主演は、ジョージ・クルーニーでして、Up in the air(http://www.imdb.com/title/tt1193138/)も主演は彼です。こちらも面白い映画でした。首切り人の仕事をする人の話です。これら映画ふたつともアカデミー賞にノミネートされており、すごい役者だなぁと感じます。本当にこんな仕事があるのかなぁと思っていたところ、知り合いの弁護士がこれと同じ仕事をしているといってました。ストレスの多い仕事だといってました(その知り合いは可愛そうにストレスで心臓病を患ってしまいました)。

Hurt Locker(http://www.imdb.com/title/tt0887912/)はイラク戦争の爆弾処理班の映画です。ガイ・ピアーズが物々しく出演者の中に出ていたのですが、最初の5分で簡単に死んでしまうのはあっけなかったですね。



<奈良5歳児餓死>生後すぐ虐待か…耳たぶに内出血

桜井は仕事で以前一時住んでいた場所に近くとても親近感のあるニュースです。

親の資格のない人間が親になっていることがとても悲しい。国はどんどん介入していくべきだと思います。少子化どうのと問題がわかっているのなら、親との隔離をしてでも将来の希望である子供をまもらねばなりません。


2010年3月5日金曜日

The Cove, FOR or AGAINST?

I am against any killing of animals when its survival as species is at risk even if the species was a cockroach or some ugly animal as many people do not like.
I am against the killing of animals for few purpose such as killing whales for only oil as many people from the western world did.
I am against the argument some animals should not be killed because they are cute or intellectual. People all over the world kill and eat many types of animals such as dog, cats, monkeys, genie-pigs etc. These are the traditions developed in these regions. They are despised by so many media for killing and eating the 'cute' animals. Some call it uncivilised.I think it is not fair.
Also Pigs are much more intellectual( and very cute to my eyes) than dogs etc. but killed for our consumption.

I see the opposition for the whaling and dolphin. If the argument is scientific or such that these animals are killed for nothing, I will also support the opposition. If not, I will not support.

The movie called the Cove is out.
Its wikipedia section puts an article 'A recent international study showed that, on average, dolphin meat contains 5 times the maximum allowable level of mercury After the filming of The Cove, dolphin meat was taken off the school lunch menu in Taiji due to fears of mercury poisoning, which is particularly harmful to children and pregnant women'.( http://en.wikipedia.org/wiki/The_Cove_(film) )

I support these scientific arguments. I am looking forward to see more arguments being based on scientific views.

The Coveという映画があります。和歌山のいるか狩りを題材にしてます。動物を殺すことの是非は科学的に議論されるべきですね。絶滅の危機にあるとか、無為に殺されているとか、そういう議論を望みます。可愛いからとか知能が高いから殺すなとかいう議論は議論になりません。豚や牛だって私は可愛いと思いますし、豚はその知能の高さは犬などより飛躍的に高いことが分かっています。
まだ映画を見ていないのですが、その映画のウィキによれば、いるかの水銀汚染の理由から食べないほうがいい、捕らないほうがいいということも書いてあります。こういう議論は歓迎です。


<交番で爆発>天然ガス、排水管伝い充満か 千葉・大多喜町

昔の所謂ぼっとん便所スタイルであればメタンガスの充満もありえますね。大きな怪我がなくてよかったです。被害にあわれた方は、これを機にたばこをやめる機会になれば良いですね。

普天間移設 ホワイトビーチ沖合案が浮上 Futenma, Okinawa US army base, new plan

沖縄の自然はどうなるのでしょうか?自然保護を主張する代表国であるはずの米国が、他国の自然はどうでもいいということでしょうかね。国土が豊富にある米国は核実験など自国内でやってますが、日本の国土はとてもちいさい。綺麗な自然も少ないのです、なぜ限られた自然を壊すのか。

The US is destroying the rare nature of Japan with its base construction. The US is a strong advocate for the preservation of nature but the voice is not so sincere when you see what the country is doing( or maybe it does not matter if it is about the nature of other countries). Pretty sad.

2010年3月4日木曜日

東京スカイツリーは世界一であります 地震大国でこれだけの高さの塔を建てられる国は日本だけ

建設中の東京スカイツリーについて、反対派(http://sumidatower.org/)もいるようです。私はスカイツリー建設に賛成です。
高い塔は経済効果だけでなく、その地域、その国の人々の心の支えにもなりえます。またそれだけの高さの塔をつくれる技術の水準の証明であり、またその国にとって技術革新を生むチャレンジを与える良い機会です。反対派は、電磁波の問題や、ドバイブルジュ・ドバイ(818m)、ソウルのDMCタワー(640m)やクウェートマディナ・アルハリール(1001m)が引き合いに出て意味の無い競争と言ったりしてます。電磁波の問題は勿論解決されなければならない問題でしょう(例えば塔をもっと高くしてみてアンテナの位置を上げてみたら?)。高さでの競争ではスカイツリーは負けとの議論は完全に間違ってます。日本は地震大国です、台風も良く来ます。これだけの条件下でこれだけの高さの塔を持つ国が他にあるのでしょうか?ドバイや韓国、中国は地震はありません(今のところは殆ど・・・、これからもないことを祈ってます)。台湾が高層ビル台北101を有しますが、ここも台風や地震はありますが、地震については日本ほど起きていないですね。

電車技術にしても、フランスのTGVなど地震がなく、騒音問題もないだだっ広いところで好きなだけ速度を上げてもよいという条件なのですから、もちろん日本を凌げます。ただそれが技術が日本よりも優れている、というのは全く違いますね。
建築技術にしても、電車などの技術にしても過酷な環境条件の中で世界のトップ水準にある日本。日本は100kgくらいのハンディを抱えながら、他国とマラソンをしているようなものです、その中で1位でなくとも、2,3位を争えるというのはとてもすごいことですね。普通のスポーツでは絶対ありえませんね。

私は(バカだから)高いところが好きです。いろいろな国でいろいろな高いビルや塔に登ってみたいです。これからも世界でとんでもない高さのビル・塔が出来ることを願ってます。



2010年3月3日水曜日

CeBIT SAP Google earth

CeBITにいってきました。SAPの環境関連のトップとGoogle earthの開発者の話を聞いてきました。

SAPの話で特筆すべきは、参列者からの質問の中で、環境製品に力を入れるSAPがフィリップモリスなど道徳的に問題がある会社を顧客とするのはどうかというのがありました。SAPとしては、お客さんの事業の効率化を進めるのであって、お客さんの性質は判断しない方針なのだそうです。マフィアがお客さんでも、捕鯨業者がお客さんでもいいということでしょうね。

Googleの話で特筆すべきは、googleのストリートビューはドイツではプライバシーに係り紛争になっており、まだ導入されていないのですが、そのストリートビューの良さを伝えるロビー活動に終始していたことですね。参列者からの質問でも、ストリートビューのドイツでの導入に関する質問が多かったです。現時点では、google内ではストリートビューは導入されるとの予測らしいです。今回の講話者の中では、最も面白いプレゼンでした。

2010年3月1日月曜日

Airbus chief emphasizes commitment to Japan エアバス、日本市場への決意を強調

日本政府と米国政府の癒着の象徴であるボーイング、日本の航空会社よ、今こそ癒着の呪縛から離れエアバスも競争に加え、より良い製品をよりやすい値段で手に入れる努力を急げ!世界で高い評価を得る航空会社シンガポールやエミレートはエアバス機を取り入れている。

2010年2月27日土曜日

Japanese anti-earthquake technologies 日本の耐震技術

M6.9 quake jolts Okinawa Prefecture

Massive earthquake strikes Chile


There were two earthquakes yesterday, one in Chile and the other Japan. M6.9 which is just zero point one below the Haiti one with massive causality. Nobody as far as so far reported died in Japan because of this. Japan has a long history with the earthquake and established very reliable countermeasures for the landshakes which are embedded with its infrastructures like road, buildings, bridges, train systems and houses. The world can use these technologies from Japan in the world where the earthquake can occur anywhere and you are no safer than Japan wherever you are.

チリと日本で地震がありました。チリでの死傷者は今のところ不明です。日本では軽傷者はいたものの、今のところ死者は出ていません、マグニチュード6.9ですから、数万人の死者を出したハイチとさほどかわらないのです。日本は長年地震に悩まされており、膨大な耐震技術・ノウハウ(道路、ビル、電車、家などなど)を蓄積してきました。世界各地で地震が多発するなか、日本が世界に貢献できるチャンスであります。

2010年2月26日金曜日

中国側との交渉決裂ハマー清算 Hummer to close after collapse of Chinese deal

GMの常套手段となっています。Saabの時もそうでした、交渉決裂し、ブランドを清算すると脅します。すると、GMの条件を飲んでくれる買い手が現れます。ブランドが多いと勝負のカードも多いのでいくら破産した会社でもまだまだ交渉の余力が残ってますね。

<調査捕鯨>外交的解決で外相一致 日本とニュージーランド 

SeaWorld trainer dies in killer whale attack in Orlando (http://news.bbc.co.uk/2/hi/americas/8535618.stm )シーワールドで調教師がシャチに殺されるという痛ましい事件が起きたニュースを見て、鯨の問題について考えました。

捕鯨は(過激な性表現の規制が甘いことと並び)世界で日本のイメージを下げている問題の一つです。日本は大昔から鯨を捕って食べていたことは確かです。欧米も鯨を油の為に捕っていました。メイシーという有名なデパートがありますが、そのオーナーも捕鯨で一財築いた方です。様々な国が様々なものを食べています、日本ではハチの子やイナゴを食べ、カンボジアではコガネムシや蜘蛛を食べていました、中国では犬を食べていました、これはある人にとっては残酷のように思えるかもしれませんが、彼らにとっては普通のことです。感情論に走って、かわいそうだから食べないほうが言いというのは傲慢極まりないと思います。絶対原則として、世界に存在する多様な文化を寛容する世界でなくてはなりません、捕鯨の問題については、それと同時に科学的な解決をしなくてはなりません。私は、鯨(「鯨」と一括りにしないで、鯨のどの種類と分けて考えながら)が絶滅の危機にあるのなら、捕鯨に反対です。動物の問題は、このように解決するのだ正当です。鯨の問題については、当事者国同士がどの鯨(もしくは全ての鯨がかもしれませんが、)がどのくらいの頭数なら「絶滅の危機」にあるのかに合意して、それから行動を起こすことが必要でしょう。合意するまで日本が捕鯨をしないとなると、ある国はただ合意をしないで時間稼ぎをするのかもしれません、そのような卑劣な国には断固とした態度で臨むことが大事ですが、まず世界に対し日本は鯨を絶滅など関係なく捕鯨をしているというイメージを払拭する為に寛容な姿勢を見せるべきです。

しかし、これは捕鯨など、動物保護についての話です。文化の中に含まれる女性蔑視など人権の無視は、勿論、許すまじ問題で、そのような問題はいくら昔からの伝統文化でも改善されなくてはなりません。

2010年2月24日水曜日

<JR不採用>与党と公明が解決案 230人雇用要請へ

ニュース自体はそれなりの重要性があるにしましても、論点はその記事の横に表示される広告です。JRの広告です。関連性を見て広告が表示されるのでしょうが、ネガティブなJRの記事にJRの広告、本当に効果があるのでしょうか?このパターンはBBCでもみられますね。ある国で災害が起こった、そのニュースの前にその国の観光の広告。広告の流し方をもっと考えてください。

揭秘韩国游为何满意度倒数第一?

据韩国《中央日报》1月28日报道韩国观光公社最近在中国国内对近期曾赴欧洲、澳大利亚、日本、韩国、东南亚等10个国家和地区旅游的中国游客调查发现,中国游客对来韩国旅游的满意度倒数第一。(抜粋)
ヨーロッパ、オーストラリア、日本、韓国や東南アジアなど十カ国で韓国が中国観光客の不満第一位だったとのことですが、ヨーロッパや東南アジアは国ではないのでは。韓国は日本や中国に似ているところがありますが、韓国ではボリュームの多く美味しくて廉価、私は食の面から愛して止まない国です。

<無免許はり治療>大阪の副院長ら逮捕 肺損傷で主婦死亡

免許がないものがすれば、人は死ぬ。これだけ専門性がとわれる職業なのですが、日本の政府は鍼灸師の儲け分を減らそうとしています。政府の理解が足りないとしか言いようがない。

国際線に女性専用化粧室=全日空

大韓航空も行っているとのことですが、お客さんの数がこれで増えているという、また、お客さんの満足度が高まっているという結果が出ているのでしょうか?
清潔さ?彼女の話ではアメリカで女性用のトイレに行ったら言葉であらわしようがないほどに汚れていたとのこと。その時男性用トイレはそれほど汚くなかったんです。
女性のほうが我慢ができないからなら確かに女性用があると、良いでしょうね。しかし、お客さんの多くを占める男性客の反感はないでしょうか?

トイレを増設して女性用をつくるというのはいかがでしょうか。A380のような大きな飛行機なら作るだけのスペースの余裕があります。詳細は分かりませんが、ANAのアイデアを期待します。

雑記帳 「餅上げ力奉納」で新記録 京都・醍醐寺

こころ和むニュースです。以前、京都の五条河原町に住んでいました。京都は、今では連絡を取ることもなくなった昔の彼女と住んでおり、思い出すと少し懐かしくもあり悲しくもある都市です。京都時代にお世話になった方とはまだ連絡を取り合っています。
醍醐に住んでいるおじいさんとは2年くらいの付き合いでした。一緒に学食に食べにいったりもしてました。終戦時、大阪の中ノ島あたりの川が死体であふれていたことなど、昔の思い出話を話してくれる方でした。去年の末になくなったとの知らせを受けショックでした。

また、京都に立ちよった際に、お墓参りができたらと願って止みません。


2010年2月23日火曜日

<世論調査>国会不信、若者の7割超す 総務省外郭団体

国会を「あまり信頼できない」「ほとんど信頼できない」と答えたのは全体の76.6%。政党は73.7%▽マスコミ66.4%▽中央省庁59.4%▽選挙制度40.2%--が「信頼できない」と回答された。(抜粋)

当たり前の結果です。政治家と呼ばれる方々は、もともと裕福な方が多いです。文明開化の頃を除き、一文無しが政治家になったという話は聞いたことがありません。政治家になるのにお金のいる世の中がよくないですね。世襲が多いのも、親・親類の資金力・コネで政治家になる、換言すれば、それらがなければ政治家になれない社会は危険このうえないです。政治を改革しなければなりません、しかし、状態を買える力を持つその当人達がミイラなのですから希望が持てない。だからといって、政治に無関心になってしまえば今の状況は何も変わらないばかりか、更にわるくなるでしょう。

私達がすこしでも政治家の声を聞き、選挙に行って、政治を変えられる人間を選ばねばなりません。これは絶対です。

新教育の森:貧困ゆえに低学力、意欲向上どう導く

文部科学省が1月末に公表した08年度の「子どもの学習費調査」によると、塾や家庭教師などの「補助学習費」と、英会話やピアノ、スポーツなどの習い事や体験活動、本代といった「その他の学校外活動費」を合わせた「学校外活動費」は、子どもを私立小学校に通わせている年収1200万円以上の世帯で年間平均72万9000円。これに対し、公立小学校に通わせている年収400万円未満の世帯は13万4000円と5分の1以下だ。(抜粋)

教育の格差が広がっている。日本国力は教育にかかっている。資力があっても、能力のない子を伸ばす必要は無い。資力はなくても能力のある子が、その能力を全力で伸ばせる機会がある教育のため、政治家は私財を投げてでも教育の拡充にその力を注がねばなりません。

2010年2月19日金曜日

イラン、核弾頭開発か=報告書で初言及-IAEA-イラン核開発問題

いまさらイランの核開発は新しい話でもないですが、日本の核武装の必要性の議論から注目です。

2010年2月18日木曜日

国母8位、青野9位=カーリング惜敗、小原17位、長島は37位-バンクーバー五輪

国母さんという方、その奇抜な服装や言動の問題をメディアで取り上げられてました。結局、結果も出せなかったですね。自分に自信があることは素晴らしいですが、実力はその自信とは別ですね。何よりも結果が伴わなければ意味無し。

児童ポルノ、過去最悪=ネット利用の摘発が倍増-虐待も最多更新・警察庁

日本の恥じるべき「文化」である児童ポルノ。これは犯罪であり、撲滅せねばならない。残念だが、性癖というものは一生かわらないものだと思わねばなりません。日本はこれまで児童ポルノを野放しにしてきた、私の推測では立法、権力者の中にも児童ポルノ趣味の、若しくは、少なくともそれを容認する人間がいる証拠だと思いますね。
関ったものへの罰則がまだまだ軽い。素顔、住所等を含めすべて公開され、警戒されなければならないと思います。
摘発の倍増とのことで、実数は昔から変わらないんだと思います。ただ規制が強まってきただけでしょう。

「必殺仕事人」俳優の藤田まことさん死去

人生の最高の時期であろう自分の20代までの生活の一部であるメディアの中にいた人。これは親戚と同じで、いつまでも生きているような錯覚にとらわれやすい(不思議にもマイケルジャクソンにはそんな感じはなかったんですけど。。)。突然なくなったと聞き、ショックです。でもこんなショックもなんども続けば慣れてしまうんでしょうね。

2010年2月17日水曜日

<築地市場>移転巡り都議会・民主党反対姿勢 知事と対決へ

(和式の建物へ)立替で対応。これまで発展してきた地域が落ち込む。その近くの歌舞伎座の立替も反対しないが昔と同じ和式の建物にしなければ、情緒、日本らしさがない。情緒がなければその地域の特徴がなくなります、日本らしさもなければ海外からのお客さんもよりつきません。これまでに同じ失敗を何度もしてきたのだから、そろそろこれまでの日本らしい古いものを壊して、洋式にしてしまう風潮を正すべきです。

2010年2月16日火曜日

Toyota to expand disclosure amid pressure on CEO 豊田社長へのプレッシャーが高まる中、トヨタ開示ルールを拡大

日本をリードしていくべき自動車会社であるトヨタ。大規模リコールをおこす様な企業にふさわしくないと自ら、日本政府からのエネルギー効率賞を辞退したとの記事、立派です。

Earlier this week, Toyota also declined to accept a Japanese government energy efficiency award given to its Prius, saying the honor is not appropriate for a car hit by massive recalls.


2010年2月15日月曜日

Yamaha Motor to downsize plants, workforce after falling into red ヤマハ赤字に陥り工場、従業員の削減へ

GEのJack Welch氏は、日本企業が米国で大躍進を遂げていた時代、GEの従業員を4分の3まで減らし事業の収益を上げた。
ヤマハは人員削減との報道ですが、日本の殆どの企業は「人員削減」の前に派遣切りを行って実質の人員削減をおこなっています。
ワークシェアは出来ないのでしょうか。人を切ることは簡単ですが、それだけ労働力の企業への忠誠心は揺るぐでしょう。きつい時に助けてくれた恩は覚えているものです。企業がきついときこそ、従業員を助ける、つまり雇用の確保を重要視するべきです。日本独自の企業文化を築いていくことがこれからの企業力の増強につながると思います。

2010年2月14日日曜日

I still heart my Prius (リコール嵐の中)まだプリウスを大切にします

海外メディアのトヨタのリコールの偏った報道は続く。
これは、CNNでくまれた特集です。このような報道が無いよりはましですが、遅すぎる。リコールの報道ばかりを推してきた。前述のVWのリコールなどCNNでは報道されなかったりしている。どのメディアも偏っているので、多くのメディアに目を向けて自分の意見を形成し、騙されないことが大切です。

2010年2月13日土曜日

Greek PM Papandreou calls EU response 'timid' (負債問題について)ギリシャ首相EUの対応を臆病と批判

1 Zimbabwe 304.30 %
2 Japan 192.10
3 Saint Kitts and Nevis 185.00
4 Lebanon 160.10
5 Jamaica 131.70
6 Singapore 117.60
7 Italy 115.20
8 Greece 108.10
9 Sudan 104.50
10 Iceland 100.60

ギリシャの負債問題が世界を騒がせてます。ゴールドマンサックスがギリシャの負債を小さくみせる工作をしていたなど。上記の表はGDPに対する負債の割合です。ジンバブエについで日本は192%と、とんでもない数字を出してます。問題になっているギリシャは108%ですね。なぜ騒がれるか、それはユーロはEUの30を超える国が使用する通貨で、ギリシャの問題で通貨価値がさがってしまうことは、他国の権益に影響があるからです。ただから、メディアで騒がれ、EUが助けるなどとの話になるわけです。イタリアはユーロ圏に入るときから、問題児としてみられておりことさら取り上げることでもないと思われています。
では日本は?経済が落ちて、通貨の力が下がって(自由に価値を上げ下げ出来なくなること)困るのはどこか?日本です。どこも助けてくれません。日本の通貨の価値が急落しても、他国の権益に直接の影響(EUの圏内でギリシャと他国のような密接な関係)はないのです。だからメディアでも日本の債務の問題はほとんど取り上げられません。日本は自分の問題を自分で解決しなくてはならないのです。

2010年2月12日金曜日

Volkswagen recalls 200,000 cars in Brazil VWはブラジルにて2万台リコール

自動車産業は競争しているように見えて、お互い同じサプライヤーに依存していたり、JVしたりと相互依存が高いと思っています。以前の予測したように、トヨタ以外の会社はリコールに踏み切りにくい市場環境・心理的状況に陥っています。この問題を克服して、全ての車会社が素直に間違ったことを認めなければなりません。売り上げよりも人命が守られねばなりません。

自動車産業のリコールの問題がどんどん出てくるでしょう。


2010年2月11日木曜日

Suntory posts record sales, profitサントリー記録的な売り上げ、利益

サントリーは健闘している。キリンはだめ。これはサントリーの中国での売り上げが高いからではないかと分析してます。中国に行くと目につくのはサントリーのウーロン茶です。どこへ行っても大人気です。これだけ中国で受け入れられた日本のブランドはあるのかなと思わせます。サントリーは中国で日本企業が事業を始める・進める際のお手本です。


2010年2月10日水曜日

Honda to recall 437,763 cars worldwide over airbag inflators 本田エアバッグで世界的なリコール

トヨタに続き、ホンダもリコールを出している。
一番恐ろしいのは、トヨタ、ホンダがイメージを落とす中、それを利用しようとする他国の車会社があり、その会社がリコールを言い出せない状況が出来つつあることではないでしょうか。
プジョー・シトロエンがリコールを出しましたが、これはまれな例でしょう。アメリカなどの会社は今がチャンスであり、欠陥があってもそれを言い出しにくい、将来それが大問題になって日本以外の車会社がイメージの問題に陥ることは充分ありえます。

Toyota fights back as problems escalate 拡大する問題の中、豊田自動車、反論す

[ Kazutaka Oshima, president of Rakuten Investment Management, meanwhile, seems convinced the US authorities are using Toyota's problems to bolster support at home, both for President Barack Obama's administration and for US carmakers General Motors (GM), Ford and Chrysler.
"For the Obama administration, which is worrying about its falling support rates, the best way of letting off steam about the jobless situation is to target Toyota, which has overtaken the Big Three," he says.](抜粋)このリコール問題をアメリカは自国の自動車産業の再興に利用しているとの意見です。

トヨタを攻める記事が多い中、時には他の面から問題を見ようという記事もあります。しかし、記事の書き方がどれをみても同じです。始めはトヨタの問題についての記事、その数段落後に他の面から見る記事。これでは、ちょっと読んだだけではそこまで読まないで、終わってしまいます。世論は、それを分かっていてそのような書き方をしているんです。