2010年2月26日金曜日

<調査捕鯨>外交的解決で外相一致 日本とニュージーランド 

SeaWorld trainer dies in killer whale attack in Orlando (http://news.bbc.co.uk/2/hi/americas/8535618.stm )シーワールドで調教師がシャチに殺されるという痛ましい事件が起きたニュースを見て、鯨の問題について考えました。

捕鯨は(過激な性表現の規制が甘いことと並び)世界で日本のイメージを下げている問題の一つです。日本は大昔から鯨を捕って食べていたことは確かです。欧米も鯨を油の為に捕っていました。メイシーという有名なデパートがありますが、そのオーナーも捕鯨で一財築いた方です。様々な国が様々なものを食べています、日本ではハチの子やイナゴを食べ、カンボジアではコガネムシや蜘蛛を食べていました、中国では犬を食べていました、これはある人にとっては残酷のように思えるかもしれませんが、彼らにとっては普通のことです。感情論に走って、かわいそうだから食べないほうが言いというのは傲慢極まりないと思います。絶対原則として、世界に存在する多様な文化を寛容する世界でなくてはなりません、捕鯨の問題については、それと同時に科学的な解決をしなくてはなりません。私は、鯨(「鯨」と一括りにしないで、鯨のどの種類と分けて考えながら)が絶滅の危機にあるのなら、捕鯨に反対です。動物の問題は、このように解決するのだ正当です。鯨の問題については、当事者国同士がどの鯨(もしくは全ての鯨がかもしれませんが、)がどのくらいの頭数なら「絶滅の危機」にあるのかに合意して、それから行動を起こすことが必要でしょう。合意するまで日本が捕鯨をしないとなると、ある国はただ合意をしないで時間稼ぎをするのかもしれません、そのような卑劣な国には断固とした態度で臨むことが大事ですが、まず世界に対し日本は鯨を絶滅など関係なく捕鯨をしているというイメージを払拭する為に寛容な姿勢を見せるべきです。

しかし、これは捕鯨など、動物保護についての話です。文化の中に含まれる女性蔑視など人権の無視は、勿論、許すまじ問題で、そのような問題はいくら昔からの伝統文化でも改善されなくてはなりません。

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