2012年6月30日土曜日

トム・クルーズ ケイティ・ホームズ 離婚 サイエントロジー おまけで、オブリビオンの感想

2006年11月にイタリアで挙式したトム・クルーズとケイティ・ホームズであったが、離婚に向けて協議を進めているようである。

トム・クルーズといえばトップガン、カクテルやレインマン、ミッションインポッシブルシリーズで有名である。これまでの結婚暦としては3人目(ミミ・ロジャース(1987–1990)、二コール・キッドマン(1990–2001))。

彼を有名にしたトップガンの数年後のデイズオブサンダーでキッドマンと出会い結婚した。両者とも有名俳優でありこの二人の夫婦のイメージが強い。

トム・クルーズといえば興味深いのは、米国芸能界にはびこるカルトグループ「サイエントロジー」との関係である。最初の妻、ミミ・ロジャースがサイエントロジー信者であり(ロジャースの最初の夫はサイエントロジー)、1980年後半から彼も強い影響を受けていたと思われる。ニコール・キッドマンは信者でなく、離婚の原因もサイエントロジーであったといわれている。
ニコール・キッドマンとの離婚後付き合っていたペネロペ・クルズは3年間サイエントロジーに入信するためコースを受け続けたが、結局入信することがなく、トム・クルーズとも破局した。
ケイティ・ホームズはサイエントロジー入信し、トム・クルーズと結婚(結婚式にはサイエントロジーのトップ、デイビッド・マスカビッジが参加している)。

父親の虐待、若年期に熱中していたレスリングの怪我による挫折、長い間悩まされた識字障害。トム・クルーズはサイエントロジーが克服してくれたと信じている。
破局、離婚を繰り返すトム・クルーズ。サイエントロジーは彼(その子供たち)を本当に幸せにしているのだろうか。

そもそも、L・ロン・ハバートがお金儲けのためにつくった宗教団体であり、世の中で最も成功してるカルトともいえる。芸能人(ジョン・トラボルタやジュリエットルイス、エルビス・プレスリーの娘や妻など日本でも有名な俳優が名を連ねる、シンプソンズのバートの声の担当者、サウスパークの初期からのメインキャラであったシェフは、サウスパークでサイエントロジーを皮肉ったエピソードを作ったことで降板している)を積極的に勧誘しているのは日本の新興宗教団体にも通じるものがある。

日本にも上陸しており。一時期、Japan Today( http://www.japantoday.com/ )という日本の英字ニュースに積極的に広告も出していた。中立的な立場であるべきのニュースメディアが一定の宗教団体から資金を得ていいのかという趣旨の書き込み(当時は20代前半で若かったので、小さな書き込みもしていた)を行ったところすべて削除されたのを覚えている。

サイエントロジーに入る多くの有名人の変遷をみるとコンプレックス、離婚など人生の危機・問題を抱え入信する。その後はぱっとしなくなる。トムクルーズのように離婚を繰り返すものもいる。本当に自分を幸せにしてくれるのはなにか考えてほしい。

ちなみに最近はオブリビオンという映画のPRで来日したトムクルーズ。この映画は海外で以前に観たがとくにこれといって面白くもなかった。一緒に見に行った友人はかつてない駄作との感想。自分としては、「宇宙から悪者がきて、最後は悪者は爆発する」アメリカのSFではお決まりのパターンで、特にひねりのない話だったが駄作ではないと思っている。

ただ、この映画、米国では人気を博しているようでびっくりである。このようなSF系の映画にトムクルーズがでるとサイエントロジー系の影響があるのかもしれないと邪推してしまうのは悪い癖であろうか。米国でのその人気も、日本でもよくあるケースで、教祖の本を信者一人で何10冊も買いあさるためベストセラーになる現象と似ているのかもしれない。

サイエントロジーに関して http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%BC
サイエントロジー信者(ハリウッド)
http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Scientologists
政府にカルト認定されている団体
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BF%E5%BA%9C%E3%81%AE%E6%96%87%E6%9B%B8%E3%81%AB%E3%82%88%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%88%E3%81%A8%E5%88%86%E9%A1%9E%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E5%9B%A3%E4%BD%93%E4%B8%80%E8%A6%A7

2012年6月29日金曜日

株式会社イズムコンサルティング

駅前で他人の名刺をしきりにもらおうとしていた会社である。立ち聞きしてみると100枚の名刺(個人情報)を集めているのだという。その人が申し出を拒むと怖い目でにらんでいた。とんでもない会社が世の中にはある。裏の世界とぎりぎりのラインでお金儲けをたくらむ連中がいる。

この会社については、悪名高く、こちらのブログでも取り上げられているようです。
http://baldios.seesaa.net/article/116098147.html 
http://hobtion.com/0364504540/2

同じような会社は世の中多く存在する。途上国ではこのような会社はごまんとあり、違法ぎりぎり又は違法(法律が甘いので取り締まりはない)の商売をしている。

ここで働いている人はなにを考え働いているのか。見ず知らずの人に声をかけ、個人情報を盗もうとする。

会社には、飛び込み営業など「営業の基本の能力を高めるトレーニング」とでもいわれているのだろう。

履歴書に書けるような会社でもないく、まともな将来に結びつくとは思えない。その日の銭以外、何も考えず、将来もない人が働く会社なのかもしれない。このような会社で働いている人をみると、とても残念に感じる。

人間が正しい方向に本当に成長できる会社を作ってほしい。

2012年6月28日木曜日

ICONIQ Gackt(神威 楽斗)relationship / の関係

ビビアンスーとうわさがあったガクト氏が、韓国のガールズグループのICONIQ氏と付き合っていることが報道されている。
According to the recent news media Gackt and ICONIQ-a Korean singer are together.

放送出演をきっかけに知り合ったという二人は最近、交際関係に発展したらしい。興味深いのは、Gackt氏はアマチュア時代(京都でホスト)にも在日韓国人の方と結婚し、離婚している。

They met on a radio program and the relationship deepened. It is interesting to note Gackt married and divorced a Korean woman before he hit the stardom when he was working at a host club in Kyoto. 

昔の夫人が韓国人で、離婚はしたものの最悪の関係にあったわけではないようだ。特に、金銭感覚を教えてくれたと回想している。
その流れで韓国がすきなのだと思う。父親が朝鮮から来たとの噂もあるが、芸能界ではよくある話(力道山など自身が北朝鮮からきている)である。「12月のラブソング」を韓国語でも歌を歌っている。
韓国/朝鮮へのコネクションを生かして、是非、日韓の友好関係に貢献してほしい。

Gackt divorced the woman but he recalls having a good time with her. She was the one who taught him how to manage his money. There has been a rumor that Gackt's father came from North Korea but this type of story( many famous TV/movie stars are connected to S/N Korean heritages) is everywhere in the celebrity world in Japan. Gackt sings December love song in Korean as well.

If he has a connection with Korean peninsula, I hope, he plays a strong role for the peaceful relationship between Korea and Japan.   

最近はガクトは様々な報道に苦しんでいるようである。
愛人・隠し子問題、義捐金問題、脱税問題、そしてつい先日のレイプ問題。本当かどうかはわからないがイメージダウンは避けられない。

Recently Gackt has suffered a lot from some news reports: 
1) former lover and an unrecognized child between Gackt and her
2) suspected embezzlement of the charity for Tohoku Big earthquake
3) tax evasion case
4) suspected rape case
We do not know if these are true or not, but these reports certainly damage his image.

2012年6月25日月曜日

下書きを掘り起こして・・・「資源の少ない国だからこそ」

「日本の食糧自給率はひくい。日本が食糧供給を依存する他国で食糧危機が起こったら、僕らは食べるものが無い。日本のエネルギー資源は少ない。日本が発電所で用いる燃料を依存する他国で燃料危機が起こったら、僕らはエネルギーも無い。」


2009年8月、こんな下書きをしていた。当時なにを書こうとしていたのかもう覚えてはない。

なにを書こうか考えていたにせよ、2011年3月を経た今、ものを考える視点は少なからず変わってしまった。地震の後はエネルギー不足のこと、食料の自給率ことを考える人はさらに増えてきたのではないだろうか。


思い出してみてほしい、原発の事故に引き続く電力不足の不安。震災後に感じた明日をも知れぬ感覚。被災地では人々が手に手を取り合い助け合った。

資源がない日本。足りることをしり、思いやって助け合って、工夫してここまでやってきた。日本人のこの気質こそが最大の資源である。この資源をどれだけ増やせるか。どうやって増やせるか、みんなで考えたい。

2012年6月10日日曜日

大学生の自殺 1000人突破 就職失敗

日本には「大学卒」が多すぎる。「大学卒」だから、「こんな仕事」に就かなければと思い込む。


自分は勉強が得意なほうではなかったが、周りの大学にはという雰囲気で大学まではなにがなんでもと受験勉強をした。大学に行かなければ社会のレールから外れると思い込んでいた。


では、大学を出て何を得たのだろう。
ただ時間を浪費した「大学卒」。


2012年の「自殺対策白書」で、就職活動の失敗を苦に自殺する10~20代が増えていること明らかになった。経済がよい状態では、どのような人間にも受け皿をつくれる、しかし、経済が悪くなれば会社が必要とする能力を持たない人間は受け入れてもらえない。


ドイツ時代大学にいくと大学へ進学せず、技術学校へ行く人の多さに驚く。下手に大学にいくより、給料もいい。
車や飛行機、兵器などドイツの経済を支える職人は16才からはたらく職人たちが支えている。


日本もものづくりの国であったはず。下手に大学に行くよりも、若いうちから比類なく高い技術をもった職人を育てる社会にしたい。

2012年6月9日土曜日

尖閣購入 丹羽中国大使

元伊藤忠社長で在中国大使を務める丹羽宇一郎氏が久々にメディアに取り上げられた。



東京都の石原慎太郎知事が表明している尖閣諸島の購入について、英紙フィナンシャル・タイムズのインタビューで「(尖閣諸島の購入が)実行されれば日中関係に重大な危機をもたらす」とのコメントをしたのである。


同コメントに対し藤村修官房長官は「政府の見解と違う」とし、丹羽氏を注意した。竹島の集会に参加しない、南京大虐殺についても肯定的(少なくとも否定的ではない)などの姿勢で知られている藤村氏にしては意外な発言であった。


組織を見る時、その組織の人を見て判断する。日本としては、尖閣諸島は日本の領土とする見解を持ちつつも、在中大使は中国の側といった印象を中国政府などに与える意図があったのだと思う。

丹羽氏は、中国の重要人物と会う機会は多いであろう、その席で「あの発言はよくやった」とたたえられて白酒をぐいと飲んでいる姿が目に浮かぶ。

2012年6月6日水曜日

株式会社フェリシモ  菊地直子容疑者

株式会社フェリシモという神戸のアパレルメーカーが注目を集めている。何故か?

昨日逮捕されたオウム真理教元信者菊地直子容疑者(40)の写真を警察が公開したのだが、この写真で同容疑者が着ているのがこの会社のSunny cloudsというブランドなのである。この写真が公開されてから多くのメール・電話が殺到しているらしい。

同社のページを見ると「サニークラウズがお届けしたいのは、毎日着る「ふだん着」。 とっておきの日に着る特別な服ではなく、 毎日気兼ねなく着られて、汚れたらがんがん洗濯できて、着るほどに風合いや着心地がよくなり、 自分のからだになじんでくる、そんな服です。」。自然派のブランドのようだ。

苦情を申し立てられても、この会社にはなんの非も無いわけである。このブランドが今後、この事件を機に売り上げがどのような影響をうけるのか。

イメージでとんでもない理由で注目を集めたわけだが、無料のPRになったともいえる。

今度、店で見かけたら手にとって見たい。

http://www.felissimo.co.jp/company/cfm/001.cfm?HL=142&ID=224&P=outline (株式会社フェリシモ)

大地震の予兆が続々

地震の数日前に鯨が打ち上げられたり、深海魚が打ち上げられたりするという話が増えてきた。本日のニュースでは千葉にいわしが大量に打ち上げられたという。


地震予知で有名になったJim Berkland氏によると 地震の前には魚が打ち上げられるのだという。根拠のない予知で批判を受けている人物でもある。


3.11の前にはアメリカに魚があがった。今回は千葉なので、アメリカに地震が起こるのだろうか?
5月22日に大地震が起こるといわれていたが何も起こらなかった。このような根拠の無い噂はあちらこちらに散らばっている。


地震はいつでも起こりうるので、日ごろの備えは大切だ。だがこのような噂に流されない強さを持ってほしい。




http://www.japantoday.com/category/national/view/tons-of-dead-sardines-wash-up-on-chiba-shore (千葉のいわしのニュース)
http://en.wikipedia.org/wiki/Jim_Berkland (ジム氏)

2012年6月5日火曜日

橋下徹

以前中国で「橋下徹」氏のウィキペディアをみて驚いた。誹謗中傷が書き込まれていた。彼の生まれのことと宗教上の信条のことについてであった。

関西時代は、たかじんのそこまで言って委員会』で三宅 久之氏とならんで好きな出演者だった。

メディアで大きく取り上げられてこなかったが、最近になって宗教団体を背景とする政党に正式に後援を求めている。以前にも何度か支援を求めていたようだが、イメージ戦略的にも大々的な協力関係は結ばないできたのではないか。

石原都知事が橋本氏と一緒に党を結成しないのも宗教上の理由が背景にあるものと考えられる。

人間として橋本氏は好意的に見てきており、日本を改革しようとする意気込みは尊敬する。但し、宗教団体に政治は握られてはいけない。

2012年6月2日土曜日

人肉食イベント

映画図鑑に実際にあった話をモデルにした「八仙飯店之人肉饅頭」というアンソニー・ウォン主演の映画が出ていて、いつかは観たいと思っていたが、ホラー映画があまり好きではないので結局観てない。


昨日、この話を思い出させる事件が発生した。


2012年5月13日夜、東京都杉並区のライブハウスでなんと「人体の一部を食べる」と称したイベントが行われたという。芸術家を名乗る男性が主催し集まった客約70人を前に、ステージ上で男性が「自分の人体の一部」とされるものを焼き、20~30代の男女5人に食べさせたという。この一部というのは多くのメディアで触れられていないが「性器喫食会」だったようだ。


つい先日も、中国から韓国に密輸された人肉カプセルが騒がれた。ちなみにこのカプセルは死産した胎児や乳幼児の遺体から作られたもので滋養強壮剤などしての効能をうたっている。


物騒なことをする人間がいるようだ。