2018年1月21日日曜日

死に方

今日、あるコメンテーターが入水自殺をした(かも)というニュースをみた。奥さんが数年前になくなった方なので、精神的に色々とあったのではと勝手に考えてしまう。

人のさまざまな終わりについて考えてみた。

苦しい病気で死んだり、安楽死の議論があったり。

日本人は長生きというが、元気で生きている人がどのくらいいるのだろうか?痴呆でなにがなんだかわからない人もいるし、意識はなくとも管につながれて生かされている人もいる。そんな「生き方」も「日本人の長寿」の根拠数字に組み込まれているのだろう。

残念だが、長寿だから必ずしも幸せとは限らない。

タバコは肺がんになるからやめたほうがいいといわれてきた。肺がんは肺が機能しなくなるので、苦しい死に方だろう。砂糖の取りすぎは糖尿のもとになるからやめたほうがいいといわれてきた。知らぬ間に四肢が壊死してしまうといった症状もあり、苦痛をともなう。

一番楽に、苦痛少なく死ねる病気はなんだろうか? その病気になるような生き方というのもあるのではないか?たとえば、普通に飲み食いする中にXという物質があるとする。このXを過剰に摂取すれば、苦痛を伴わずに死ねるYという病気にほぼほぼなるとすれば、この場合、Xを多く摂取する食生活で、Y病になることを目指す・・・という考えは変だろうか?

暗い話題になってすいません。

2018年1月9日火曜日

2018年も宜しく!世の中の何故を簡単に説明

2018年も明けてしまいました。

23歳を越えたあたりから時間が早く過ぎるようになりました。

今年も歯にものを着せぬコメントしていきます。

第一発目は、世の中の何故を簡単に説明します。いい悪いの議論をするつもりはない。ただ、そうなってるとしか見えないとの私見です。 もし質問があればコメントでもください。

1.日本の生産性の低さ
回答:日本のブランド力の弱さによります。生産性の高い国は同じものを作ってもそれを1.5倍から数100倍で売っている。その利ざやが長い休日や短い労働時間に繋がっている。欧米に対するブランド力の弱さは相対的であり、追いつけるものではない。働き方改革によって改善する部分は限定的だ。

2.尊厳死が進まない
回答:長生きさせることは、医薬業界の利権があるから。人が自ら生命を絶つことができれば、人の意思とは関係なく、長生きさせることでお金をもうけている医療業界の大きな損失になる。倫理的な議論を持ち出して、議論を進めないのも医薬業界の関与はありうる。虫歯を予防するに足るフッ素入りの歯磨き粉の市販が当たり前の欧米をよそ目に、日本ではフッ素の量が規制され、虫歯になってしまう量でしか販売できない日本の歯科医師業界との関係に似ている。

3.助成金
回答:与党の票取り手段。助成金は、税金をばら撒いているだけ。現政権下の政策でもらっているんだから、もらう側としては、現政権にできるだけ長く続いてほしいと思うよね。人気のある政党のもとでは助成金や補助金が増える。助成金や補助金の入った活動の行く末をしっかり見ることは誰もしない(したくない)。パンフレットを作ったことを「成果」とするような助成金もあるといわれる。スパコン問題で小さな話題になったが、立ち消えるだろう。

4.行政
回答:実は行政のほとんどの機能はアプリ1個で済む。われわれの税金のほとんどは行政(公務員)の給料に消えている。税金が上がり、公務員の給料も上がる。時給で考えると公務員の給料は超高水準にある。また成果についての考えも甘いので、3ヶ月不動産が売れないと首になる営業さんと仕事に対するコスト感や仕事からのストレスはまったくことなる。
ちなみに、正確に記憶し、知識を正確に引き出すことが求められる士業のほとんども、AIに置き換えられる。欧州では、離婚の財産分与の仕方はAIで行っている国もある。

大きな利権なので、AIに変わることはなく、一般庶民は膨大な費用(公務員の方や士業の方々の人件費です)の負担を迫られる。

5.EVが進まない
回答:日本経済の屋台骨はガソリンエンジン車産業。EVでは弱小である。EVを流行らせれば、ガソリンエンジンで食っている車産業が死ぬ。それに関連する部品業者も、修理工場も死ぬ。環境問題など関係ない。自動車産業を守りたいからである。

また気が向いたら書きます。

2018年よい年にしてください。