2018年5月14日月曜日

政治家の再選禁止

まず、北朝鮮外交について。

核実験現場の取材に、日本が呼ばれないことが話題となっていたが、「拉致問題を騒ぐと、さらに北との交流に参加させない」というカードとして使っていることより、日本の世界的な影響力はこのくらいだと示しているだけのことである。影響力は低い。

中国、ロシア、イギリス、米国の常任理事国中特に強い影響力をもつ国と、本件の当事者である韓国。本件でなければ、韓国も呼ばれなかっただろう。

ある国に身をおくと、その国が世界の中心のような錯覚に陥るのであるが、冷静に自国の置かれた立場を見据えてみよう。

とにかく、今日の本題は、日本の政治家の再選を禁じろという話題。

基本公務員はパートで、ほとんどの仕事をAIに任せ、税金を減らす「お役所は最小化して、すべてAIに任せろ」に続き、日本国の将来を少しでも良くするため、税金の利用の削減についてどうしたらいいかを考える。

いいアイデアに税金を使い、税金の分配がうまくなされれば、世の中が良くならない。政治家さんについては税金で給料や経費を出しているのであるから、公務員と同様にそのあり方を問う。

最近は、政治家さんもその候補者さんもSNSで「やりました」アピールがすごい。公園の掃除をしただとか、日本のことを考えるシンポジウムに参加しただとか、地域の祭りに参加しただとか、どうでもいいことばかりをのせている。仕事のない時のサラリーマンを思い出す。やっているフリをするわけ。私企業であれば、それもいい。それによって会社の業績が悪化して、会社が消える。世の成り行きである。

ただ、国の体制でもまったく同じことが起きている。

政治家さんの給料をはるかにしのぐ利益を出す前提で目標を明確に数値化(会社でいえば営業目標である)し、それについて、日々、何をして、どこまで近づいたかを報告するだけでよい。在職中に実現できないことは、目標とするな。

世の中には、有能な人はいっぱいいる。どうしようもない人もいっぱいいる。今いる政治家さんの数では、有能な人材は活用し切れてないことは確かである。よほどの功績を残さない限り、政治家さんの再選は禁じて、どんどん新しい人材に舵取りを任すことが必要である。本当に有能な方なら、政治をやめても、会社で貢献できるのである。会社で使えないようなのが政治家をやってもだめなのだ。

駅前のごみ拾いや祭りへの参加はロボットでもできる。これを写真とってアップするだけなら、ロボットとボットで足りるのだ。われわれの税金はそんなだれでもできることに対して払っているのではない。


2018年5月5日土曜日

ブラックパンサー 2018最悪か? 観ないでわかる映画評

なんどもクズ映画にだまされ、映画館へいってお金を無駄にした経験から、アマゾンが運営するIMDBで、評価を見てから映画にいくかを決めるようになりました。

この映画を観ないで公開情報IMDBに基づいて、ごく私的な観察考を掲載しているのみです。

「フラットライナーズ」の広告が出始めたので、ちょっとIMDBをチェックしてみた。
どうも2018年最悪の映画である可能性がでてきました。

総合評価は、6をちょい超えていれば、「することがなく、且つ、金が余っていたら見ても良い」レベルであるのです。この映画は、「7.7」(2018年5月5日時点)!! つまり、「お金が余っていても観るべきでない」レベルではないとの判断ですが、IMDBの評価の見方は、7.7の公式の評価でなく、視聴者の評価(User Reviews)で判断することが大事です。

視聴者のコメントには、時間とお金を返せ流行にだまされるな、IMDBの7.7の評価にだまされるななど罵詈雑言がならんでいる。これは、かつてないほどの低評価の数です。

10個の星の中で、1、2つしか星をつけていない人が目立つ。これはなかなかの最悪映画の予感がする。

結論 これはたぶん観ない

考察が間違っていることを願う。観た方はぜひ感想を教えてください!

蓼食う虫も・・・といいますが、これはデータを基にしたつたない個人的に分析・批評です。この映画を面白いと思う方も大勢いらっしゃると思います。

もし気になる方は、ぜひ、映画館に足を運んでみてください!

高齢者に席をゆずる -高齢化社会に生きる-

目上を敬うとか、席を譲るのは当然なことと考えているが、道徳的な感覚抜きに考えて、、、

高齢化社会に生きる感覚として、疲れて電車に乗って、運よく空いてる席に座れたが、前に現れたお年寄りに席を譲る感覚である。

どちらも疲れている。どちらも悪くはないのである。どちらも同じ電車代を払ってる。でも、若い自分は座れないのだ。席がないのだ。

自分が60代になっても、もっと上の人が多いので、電車に乗っても座れることはないだろう。その時代になれば、その時10代、20代の人はもっと座れない。その若者だって、会社で上司から怒られ顧客から怒鳴られ疲労困憊してるかもしれないのだ。でも座れない。

どちらも疲れている。どちらも悪くはないのである。どちらも同じ電車代を払ってる。でも、自分は座れないのだ。席がないのだ。

この感覚わかるだろうか? これが高齢化社会なんです。