2009年9月30日水曜日

友人の娘からの手紙

昨日、友人の娘さんから手紙をもらった。この友達は京都に住んでいたときにあった方で、2004年来の付き合いであった。手紙には、申し訳ないが父は今年の初め他界したとのこと。ショックであった。何でも、筋肉が弱まる病気にかかり、その後肺炎を発し幾週もいかぬまま旅立たれたとのことであった。人の命は、はかない。普通の人は、人の死とは日常でであわない。日ごろの出来事に忙しくて、死のことなど考える暇も無い。
初めて死を意識したころを思い出す。怖かった。それと同時に、日々を大切に生きなければ、周りの人間も、いつかはお別れすることになるのであるから、大切にせねばと考えた。

死は影のようなもの、普段目に留めないがふと目を向ければいつもそこにある。そこにあって消えてくれない。そうこうしている間に又その存在を忘れてしまう。

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