2012年7月11日水曜日

ELT 持田香織氏と某気功師

アホんなる気はあんのか、お前らぁ〜!!!」、ライブ会場での決まり文句で有名なEvery Little Thingのボーカル持田香織氏。1990年代はよくTVで見かけた。Time goes byやDear My Friendなど大好きな曲はある。2004、5年に入るとほとんど観なくなった。数ヶ月前、TVで本人が出演していたのだが高音部が出せなくなる病気にかかっていたらしい。当時は女性歌手(例:Globe)でも男性歌手でも「高音=うまい・いい」という風潮があった。出てくる曲はほとんど高いトーンで歌っている。
持田氏も喉を酷使していたのはあると思う。


さて、昨日から、電車の週刊新潮(新潮社)中刷り広告で持田香織氏の記事が目立ってきている。昔のような華やかなとりあげられ方ではない。
占い師にはまったオセロの中島氏と同様、気功の専門家の強い影響下にあるというのだ。


名前こそ中刷りで確認ができていないので推測の域ではあったが、ググってみるといくつかそのヒントになりような情報が出てきた。「気功」、「宗教」、「持田香織」で調べてみると、「トータルコーディネーター 結城天蓮」と「盛鶴延」という気功師の名前が検出される。結城天蓮氏、盛鶴延氏が本当に持田香織氏に強い影響を与えている気功師であるかはまったくわからないことである。しかし、これらの情報をつなぎ合わせれば、喉のことなどで治療を方模索している中で気功に出会ったのではないかと思う。週刊新潮(新潮社)によると、「結城天蓮」氏の名前が挙げられているので、盛鶴延氏は関係がないと思われる。


中国の町をあるけば、必ず気功、太極拳をしているおじさんおばさんにである。のどかな町の姿を形成する欠かせない風景なのである。中国時代は、周りでも気功をしている現地の友人(若者でも)はけっこういた。それに、気功をして体調がよくなったということは聞く。その一方で、その是非はともかく、中国政府との確執を生んだ李洪志(現在は米国へ移住)が設立し、巨大組織に発展した法輪功は気功を活動の中心とした組織である。


ELTは好きだった。持田氏もとても才能のあるボーカルだと思う。オセロの中島氏のような騒動には発展しないことを願うばかりである。

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