2012年9月19日水曜日

痴漢 総務省キャリア職員

国家公務員1種試験に合格し総務省にて情報通信国際戦略局企画官などを経て現在は大臣官房付職員を勤める人間。社会的な地位もありそれ相応の人間だろうと誰もが考えるだろう。
そんな総務省のキャリア職員がJR中央線新宿から中野駅間の車内で女性の尻を服の上から触った容疑で現行犯逮捕された。

驚くべきことに(このような性癖は治ることはないのである意味驚かないが)同氏は2011年6月にも同様の容疑で逮捕されており減給6ヶ月の懲戒処分を受けているのだ。
同省はこの事件を受けて「事実関係を確認中で、確認次第、厳正に対処する」としている。厳正な対処とは減給のことだろうか。即刻、懲戒免職にされるべき(最初の犯罪の時に、懲戒免職されているべきだった)。

犯罪者が日本の中枢にいる恐ろしさ。このような人間に税金を払う国民のむなしさ。政治や政府の人間の犯罪は厳しく処分されなければならない。

国家公務員1種を通り抜けた職員は一般的にエリートであり、国民のお手本となる人格を持っていなければならない。自分の知る人々も国の命運を背負って日々寝ないで働いている。上記のような人間は一部であるのだが、先のような裁判官の痴漢のように、このような事件がつづくと、まじめに日々働いているほかの職員も同じ目で見られてしまう。

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